お疲れさまです。

 

タイトル通りの話です。

 

私の治療は向き合ったときから始まります。

 

相手の体から出ている情報を自分の体で感じ受け取ります。

 

大事になるのが以前お話しした、体のチャンネルなんですよね。

 

自分の体をどのチャンネルに合わせて相手を感じようとするかなんです。

 

感覚的なことなので伝えることが難しいのですが、

 

例えば、骨格から体を診ようとする人は肩の高さや姿勢など、

 

目で見えるものをしっかり見ていると思います。

 

その他、オーラなんてものを見ようとする人もいるんでしょうね。

 

どんな感覚を使ってるんでしょうね。私にはわかりません。

 

 

だから、何をみて、何を感じようとしているかは人によって全く違うはずです。

 

 

けれど、その違いというものが結局その人の知っている世界になります。

 

 

だって、知らない世界は見ようともしないし、見ることも出来ません。

 

私もオーラなんて見ようとしていないのでわかりません。

 

けど、もし私が

 

「オーラという世界がどうにかしたら見えるのかも。」

 

と、自分の中のチャンネルをチューニングしながら見ようとしていたら

 

いつかそのチャンネルとつながり

 

「オーラが見えるんだよね。」

 

なんてことになっているんだと思います。

 

けれど、今の私は「オーラ」をみる必要があると思わないし興味もない。

だから見ようとしないだけです。

 

 

みんな自分の知っている世界のことしか見ることが出来ません。

 

治療の最初に見ようとしているものがゴールなんですよ。

 

 

だから、スタートの時点でその方の治療のゴールが見えてしまうんですよね。

 

 

治療家は技術も大事ですが、体の捉え方、考え方が一番大事になると思います。

 

捉え方、考え方があってゴールが決まります。

 

自分の目指している治療のゴールはどこなのか、

 

ゴールはそれぞれのオリジナルでいいんですよ。

 

この部分を深く考えることが治療そのものを確実に進化させることになると思います。

 

 

 

私も日々学んでそれなりに人に説明していますが、

 

体から見たら、

 

「おまえ、まだまだだよ。」

 

そんなとこなんでしょうね。

 

私自身もそう思います。

 

 

 

治療の説明がなかなか進みませんね。

 

 

 

では、楽しい一日を過ごしましょう。