昨日は初釜、台子の初炭手前をさせていただいた。
例年通り、自作の陶器、今年は碁笥底の抹茶碗を皆さんにもらっていただいた。
先生のお宅は築250年以上の古い建物で、維持管理が大変になってきたということで、
お茶の稽古は別棟を改築して新たに茶室を作ることにしたそう。
六畳間を京間の四畳半にするのが味噌。
今までの茶室も関東間だか江戸間だかの畳よりは少し大きいけれど、やはり少し狭さを感じるので、お稽古をするのに京畳はありがたい。
そして今日は味噌の仕込み。
大きな圧力鍋で大豆を茹で、
大豆を潰すのも器械で楽々、
50kg弱の味噌を仕込むのにおよそ2時間。
熟成に1年半から2年。