日曜日に剥離骨折をした5歳の娘。

最近はあまり外でコケませんが
元々、こけ方がとても下手で
平坦な道では、よく顔からコケて
血だらけになっていました。

コケる時は、しっかりと手を
地面へ付かなければならない。

何度教えてもなかなか上手く出来ないのです。


今回は階段の下から三段目の所から落ちて
骨折しました。

耳も打って痛いとのことで
頭から突っ込んだ様子。

不可解な点があったので詳しく聞くと
なんと、、、


手に持ったドラえもんの人形を
かばったことにより手が付けず
骨折してしまったのでした。

ドラえも〜ん!!!

嬉しそうに「ドラえもん離さなかったよ♪」
って報告する娘。

ドラえもんは怪我せんよ!
離さんといけんよ!

どんな時も、大事なものをぎゅっと放さない癖と
コケる時に手を付くのが苦手な癖によって
大怪我になってしまったのでした。


足の骨折は大変な事故でしたが
1月半ばにピアノのグレードテストがあるので
手の骨折じゃなかったのは
不幸中の幸いだったかもしれません爆笑

手で違和感が残るようになっていたら
ピアノが出来なくなっていますし
好きな絵も書けなくなります。

芸術家にとって手は、命の次に大事なもの。


そういえば、かつて、
音大のピアノ科に通っていた友人が
「コケる時は手を付かない」
「突き指するから球技はしない」
と言っていた気が。

こける時は顔からで良いの?

芸術家のこけ方について
少し研究が必要かもしれません。