the Howl企画「ばっちばちやで!!~夏の陣~vol.03」へ行ってきました!(9/2) | まさるのブログ「アッパレな音楽的生活と諸々」

まさるのブログ「アッパレな音楽的生活と諸々」

音楽とプロ野球をこよなく愛する大阪人です。
ライブレポートをメインにブログ書いています!
みなさんよろしくお願いします。

9月になって朝晩が涼しくなりました。

おかげで就寝中のエアコンが要らなくなりました。

もう夏は終わりですな・・・。

 

 

という事で、9月2日、福島セカンドラインで行われたthe Howl主催イベントに行ってきました!!

もうこの日が待ち遠しくてね。。。

SNS上で出演バンドが公開された時、2017年の音楽生活で最高の幸せを感じました。

the Howl、アイビーカラー、shellfish・・・これだけのお得感満載のライブって久しぶりでした。

 

オープン15時00分だったのですが、14時45分頃に福島駅に着きました。

さすがにあまりにも暇すぎるので、ライブハウス近くのコンビニでドリンクを買いに行きました。

その時、アイビ○カラーのボーカルさんを見かけました。

背が高いだけでも目立つのに、マスクしてたから逆に分かりました。

一応「アンニョンハセヨ」と挨拶しておきました(笑)

 

しばらくすると、ハウラーの方たちと会い、ライブハウスの中へ入りました。

自分以外にも気合いが入った人がいたので安心しました(笑)

 

 

出演バンドは以下の通りでした。

 

VINTAGE ROD SHOW(OA)

shellfish

sankanshion°

イトデンワ

アイビーカラー

ゆるふわりムーブ

ニアフレンズ

TEDDY

the Howl

 

 

ではライブを見て感じた事を出来るだけ簡単に。

 

 

VINTAGE ROD SHOWは、今回はじめましてでした。

いきなり格好良いロックからスタートでした!

トップバッターですので、独特な緊張があったと思いますが、しっかりライブをしていたと思います。

まだまだ伸びしろみたいなものを感じたので、今後の活躍に期待したいと思います。

 

 

shellfishは、昨年のミナミホイール以来でした。

昨年からライブが見たいと思いながら、なかなかタイミングが合わずでした。

実は6月に彼らのライブへ行く予定をしていたのですが、体調が悪く断念しました。

 

スリーピース形式のライブというものが板についてきたって感じがしました。

セットリストも良かったと思います。

MCは滑ってたけどね(笑)

あと、ともきくん、「CD買ってください!」言い過ぎ(笑)

 

彼らを見ていると、いろいろありながらも前向きに頑張っている姿が好きです。

個人的には、今回は持ち時間が短めだったので、もう少し長い持ち時間の時のライブが見たいと思っています。

 

 

sankanshion°は、今年の1月以来でした。

ライブ中、the Howlのしーくんが出てきて1曲ギターの演奏をしてくれました。

MCによると、しーくんがライブ当日になって1曲演奏したいって言ったそうです。

けど、この日をもって、しーくんのサポートは終了だそうです。

 

ライブは、まったりした雰囲気が心を穏やかにしてくれます。

演奏した曲の中で1曲、bus stop mouseの雰囲気に似た曲があったので、そこはテンション上がってました。

 

 

イトデンワは、今回はじめましてでした。

アルコール1号を投入し始めたので、ライブモード上がってきました。

自分の中では悪いイメージがなくライブを楽しめました。

今回は1回目だったので良さをしっかり掴めなかったところがあったので、次回どこかで見る機会があればしっかり吸収したいと思います。

 

 

アイビーカラーは、先月ライブを見たばかりです。

今年は大阪バンドでthe Howlとアイビーカラーに注目している事もあって、ライブの本数が増えています。

 

あつしくんのかみかみMCは相変わらすですが・・・(笑)

ライブは本当にしっかりやれてきていますし、新曲が良いですね。

新曲が増えた事で、結成初期に作った「トライノーム」でメリハリをつける事が出来てるのが成長の証だと思っています。

今月末からのツアーに向けて、しっかり音固めをして欲しいと思います。

 

 

ゆるふわりムーブは、今年の4月以来でした。

アイビーカラーライブ終了後にアルコール第2号を投入しました。

もうちょっとしたサーキットフェス気分です(笑)

 

やはり自分の好みなのか、ライブ中体が自然に揺れてました。

アルコールのせいではありません。

the Howlに出会えてなければ、きっと彼らのライブは見る事はなかったでしょう。

またどこかで会える事を楽しみにしています。

 

 

ニアフレンズは、調べて見ると今年の1月以来でした。

昨年のブタフェス以来だと思っていたのですが、今年ライブ見ていましたね。

で、ゆるふわりムーブのライブ終了後から、カレーライスを食べ始めました。

はい美味でした!!!

 

 

彼らのライブは、偶然にもコンスタントに見ています。

ですので、結構頭の中でイメージが出来ています。

 

ライブを久しぶりに見て、バンドが化けた感じがしました。

昔はただ絶叫してるだけのライブとしか受け取っていませんでした。

でも今ではしっかり音でも聴かす事が出来ていて、バンドとして演奏出来る曲幅が広くなっていました。

これは方向性が変わったというよりバンドが成長したと受け取りました。

 

自分のブログを拝見していただいている方なら分かると思いますが、ニアフレンズを自分の中での1軍登録とします。

新年早々に行う毎年恒例の自分の音楽生活を語るブログで、来年彼らがどのポジションになるのか・・・2軍になるのかそのまま1軍なのか。。。楽しみです!

 

 

TEDDYは、ライブを見るのは今回はじめましてでした。

もう最高なライブでした。

完全にストライクゾーンのライブでした。

ゴリゴリのロックじゃなくて、少しポップな要素も含まれてるロックが好きなので、初めてなのに「これ好き!」ってなりました。

あっ、TEDDYも1軍登録します!

 

残念ながら、今回は時間の都合で物販に行けなかったけど、年内に彼らのライブに行く事を考えています。

そして、その時に音源を買おうと思います。

自分が珍しくライブ参加予告をしています。

 

 

the Howlは、バンドとしてのライブは4月以来でした。

今回は25分という短い時間でしたが、彼らの良さは存分に出してくれたと思います。

ライブは力強くかつ楽しく、MCは緩くという、彼らにしか出せない雰囲気作りは高く評価したいと思います。

 

客席に、かいくんがMCをする前に盛り上げる人がいて、それがおもしろくて。。。

大阪だから出来る空気なんでしょうね。

で、その人、アンコール終了後の写真撮影の時に、肩組んできてびっくりしました(笑)

これサッカーのサポーターのノリやんって思いました。

その後、自分もアホなので、ハイタッチしてしまいました(苦笑)

 

あと、ライブ終了後におすぎちゃん(the Howlの前ドラマー)がステージ上に現れて、客席からすごい歓声が上がりました!

これマジでサプライズでした。

 

以上、簡単すぎるライブレポでした!

 

 

ライブ終了後、ハウラーのみなさんとトークとアルコール第3号を投入しました!

で、以下の音源をゲットしました!!!

 

 

左がshellfish、右がニアフレンズです。

 

ニアフレンズは、今回ライブを見て買う決断をしました。

少しでも彼らの音楽を理解するためです。

あつしくんと共通の話題のトークが出来たのが何よりも大きな収穫でした。仲間が増えました!

 

shellfishは昔の音源で、持っていないのがあったので買いました。

結成当初のレアな音源以外は制覇する事が出来ました!!

ちなみにこの音源、ラストだったそうです。

あと、音源を買った際に、彼らのお客さんがいたのですが、「サイン要らないの?」って言われて、「していただけるんや??」っていうトークをメンバーが聞いていたので、サインもいただきました。

久しぶりにメンバーさんに会って、挨拶する事が出来て嬉しかったです。

 

 

このイベントを見て感じた事。。。

オープニングアクトからトリまで約6時間近くライブを見ました。

見たいバンドが多い事もあってスタートから行きましたが、とても充実したイベントでした。

 

どのバンドも素晴らしいライブでした。

正直9バンドも出演していれば、お客さん目線でハズレのバンドもいるって思ってしまうのですが、そういうバンドがいなかったのがこの素晴らしいイベントになったと思います。

 

個人的に注目しているアイビーカラーのメンバーが最年長だという事だそうで・・・彼らも十分若いのにね。

という事は、若い次世代を担う人たちがこれだけたくさんいるという事なのです。

 

彼らは世間的にはまだまだの知名度かもしれないから、ちょっと年上のバンドにはそこで負けてしまう。

でもライブの内容は決して負けていなかった。

まだちょっと年上バンドのイベント等ではOA扱いかもしれないけど、そんなに大差ないライブの内容。

そう思うと、ちょっと先輩面したバンドと立場が逆転するのも、時間の問題かなと。

ちょっと年上のバンドたちが足元を掬われる環境が出来つつあるだけに、もっと彼らにプレッシャーを与えて欲しいね。

そうやって音楽文化が発展して欲しいと思いました。

 

 

今回写真撮るの忘れました。。。

だからこれで代用します。