久しぶりにリンクを貼らずに書く事にします(笑)
週初めにライブを見に行くと、ブログの更新がどうしても遅くなってしまいます。。。
一日でも早く書きたかったのですが、落ち着いて書ける日がなくて今日になってしまいました。
ブログのタイトルを見てなんやねんと思う方が多いと思うのですが、おそらく「たむとみさんってどんな人ですか?」だと思います。
「たむ」は、東京を本拠地として活動しているtonetoneのボーカル田村友昌さんの事です。
「とみ」は、千葉を本拠地として活動しているBOYS END SWING GIRLのボーカル富塚大地さんの事です。
今回はバンドではなく、ソロ活動としてわざわざ大阪まで来てくれました!
どちらも好きなボーカルさんですし、東京や千葉の人が大阪までやって来てライブをしてくれる機会ってたくさんないですしね。
このタイミングを逃すと自分としても悔しいので、強行スケジュール覚悟で行きました。
開始時間が19時からと遅めだったので、これがまた助かりました。
ご飯を食べる時間がありました。
ちょっと夏負け気味で食欲が少し落ちていたので、少しピリっとしたものを食べる事にしました。
某有名チェーン店ですけど、ここって良い意味で安定しているので、個人的には好きですね。
ここで休憩がてらゆっくり時間を過ごしました。
食事をした後でライブを見るって、心に余裕が出るというか、落ち着いて音楽を向き合えますよね。
本当にお腹が空いていると、しっかりライブは見れないですからね。
福島セカンドラインの中へ入りました。
普段ならスタンディングですが、今回は座席付きでした。
アコースティックライブを見る環境としては最高でした。
この日は、以下のボーカリストさんのライブを見ました。
(敬称略)
ムツムロアキラ(ハンブレッダーズ)
上野大樹
富塚大地(BOYS END SWING GIRL)
田村友昌(tonetone)
ムツムロアキラさんからライブが始まりました。
アコースティックライブのトップバッターって、普段のバンドのライブと違って雰囲気が掴みづらくて、難しいポジションだと思います。
でも、頑張ってライブをされていたと思います。
自分のバンドの曲だけでなく、カバー曲(LUNKHEADだったと思います・・・間違っていたらすみません)も織り交ぜて、ライブの流れに変化をつけていました。
序盤は少し緊張していたのか少し硬さがありましたが、尻上がりに調子が上がってきた感じを受けました。
ガチのアコースティックライブのトップバッターとしての役目をしっかり果たしました。
上野大樹さんのライブは、少しゆったりした雰囲気を出してたムツムロアキラさんと違って、激しさを少し表面に出していて、ライブハウスの雰囲気を引き締めたような感じを出しました。
今回初めてライブを見たのですが、声の出し方、雰囲気の作り方が良くて、聴き入ってしまいました。
子供の頃はサッカーをやっていて、ジュニアの日本代表だったそうです。
でも、ケガをしてしまい、目指していたサッカー選手の道を断念してしまったそうですね。
けど、これってすごいですよね。
サッカーの才能と音楽をやっていく才能があるんですもん。
自分にはそういうのがないので、こういう人を見るとすごく羨ましく感じますね。
今回は音源を買うのは見送りましたけど、次どこかでこの人のライブを見てみたいです。
その時に音源を手にしたいと思います。
富塚大地さんは、今年6月にバンドとしてライブを見ましたが、ソロのアコースティックライブは今回初めてでした。
これまで出演された方々は、MC少なめで歌中心だったのですが、トーク半分歌半分という感じでした。
とみづか節が炸裂していました(笑)
個人的には、こういうブッキングではなく、ソロでやってくれたら自由にやれるので、おもしろいんじゃないかと思いました。
歌舞伎座でやる梅沢富美男ショーみたいな感じでね(笑)
とみづか節はこんな感じでした。一部分ですけど。
MCでは、子供の頃サッカーをやっていて、サッカー選手を目指していたそうです。
千葉県内でも上位に入賞するようなレベルのチームに所属していたそうです。
ある日、Jリーグ(ジュニア)と対決したら2-9で大惨敗を喫した事で、自分のサッカーのレベルは大した事がないと判断し、サッカーとは別れを告げたそうです。
そして、高校になって音楽活動を始めていったそうです。
高校では、遅刻はするし勉強もロクにしないので、学年でも下位の成績だったそうでしたが、必死になって勉強した事で学年でトップ争いの成績を残すようになったそうです。これ自慢話になりますけどって言ってましたけどね。
もちろん大学は、世間でも知名度の高い有名大学へ行きました。その後に就職せずに、自分がやりたい音楽の道を選んだのですが、その時に背中を押してくれた高校の恩師の話がありました。自分の人生を変えてくれた人って言ってましたね。
セットリストが、彼の今までの生き様をストーリーにして作っていたので、これが凄かったです。
こういうのって、簡単に出来ないので、凄く考えられているなと感じました。
BOYS END SWING GIRLは、自分の中では好きなバンドのひとつです。
そのバンドのボーカルではなく、富塚大地というソロシンガーとして今回ライブを見ましたが、とても素晴らしいものを持っている人だという事を改めて感じました。
今回強行スケジュールにして見に行った甲斐がありました。
田村友昌さんは、今年6月にバンドとしてライブ(富塚大地さんと同日のライブ)を見ましたが、ソロ名義では、調べてみたら2015年2月20日以来でした。
2015年に初めてライブを見た時、またどこかでこの人のライブが見たいと思わせてくれました。
で、その時のライブハウスは福島セカンドライン、そして今回も福島セカンドライン・・・ちょっと感慨深いものがありました。
ライブは、ここへ向かう前はtonetoneの曲聴いていたので、そのイメージを持ってライブを見ていたので、すごく気持ち良かったです。
自分の中では、ある程度の安心感があるので、お酒がおいしくてね(笑)
翌日の朝早くなかったら、もう1本追加だったでしょうね。
2015年のライブの時もそうでしたが、今回も、2年間同棲していた彼女さんと過ごした曲をやりました。
アコースティックではいい雰囲気出るんですよね、これが。
あと、しばらくの間、ラブソングは封印されるようです。。。
バンドとは異なる雰囲気のライブでしたが、アコースティックライブでもまた行きたいと思わせてくれるライブでした。
ぜひ大阪でたくさんライブをして欲しいと思います。
アンコールは、出演者全員でスピッツの「チェリー」で締めくくりました。
懐かしかったです♪
全てのライブが終了した後、物販コーナーへ行きました。
音源2枚買いました!!
田村くんととみづかくんの音源です!!!
今回のライブのために作った音源です。
ある意味貴重な音源だと思います。
で、お二人の気持ちが伝わるものもいただきました!
田村くんの音源
とみづかくんの音源
とみづかくんの音源を購入すると、右のような紙をいただきました。
セットリストと当日大阪に到着してからの出来事を時系列で書いています。
限定ステーキを食べる事が出来なかったみたいですね(笑)
日程的にとても時間調整が難しくて、強行スケジュールにして行く事が出来たのが何よりです。
普段大阪では見る事が少ないレアなライブだっただけに、行った甲斐がありました。
今年になって、自分の中でBOYS END SWING GIRLとtonetoneの評価が上がっているのですが、それがさらに矢印が上向いているのは確かです。
次、大阪でライブをするのは決まっていないそうなので、少ないチャンスをモノにして、今後も彼らの音楽をしっかり吸収したいと思います。