携帯電話 | THE 初代

携帯電話


今日は、携帯電話です。


電話




携帯電話の初代は、第二次世界大戦中にアメリカ軍が使用したモトローラ製の「Walkie Talkie」といわれている。

携帯電話の構想は、電話機が考案されて間もない頃からあったみたいで。電波を使用して無線で通信でき、かつ人間同士が音声にて会話することが夢として描かれていたそうです。


1960年代になると、両手で持ちながら会話できる程度の大きさまで小さくすることが可能となった。しかし、まだ重く、短時間の通話でも疲れてしまうものであった。


1970年代になると頑張れば片手で持てる程度の大きさまで縮小することができた。これは、1970年に大阪府で開催された日本万国博覧会にワイアレスホンとして出展されました。


1980年代になると事業として成立するようになり、一部の先進国で車載電話機(自動車電話)として携帯電話機の販売、及びサービスが開始された。この頃は固定電話機と比較すると導入価格、通信費用は共に数十倍であり、また通信エリアも都市部に限られていたため、よほどの理由が無ければ導入できなかった。


1990年代になると普及が進み、本体に液晶ディスプレイが搭載され始めた。1990年代半ばには通信方式がアナログからデジタルへと移行し、着信音に好みの音楽が設定できる着信メロディや、ポケットベルと連帯した電子メールが使用できるようになった。1990年代後半にはインターネット網への接続が可能となり、通信速度が向上し、画像やJavaを使用したオンラインゲームなどの利用が可能となった。


2000年代に入ると第三世代携帯電話が登場し、テレビ電話が可能となったほか、パソコンと接続して高速なデータ通信が行えるようになった。また発展途上国でも爆発的に普及し始め、英調査会社、“Informa Telecoms & Media”の2007年11月29日(英国時間)の発表によれば、世界全体での普及率が5割に達したみたいです。





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