でましたーー!!!!堂々の登場です、ミスジ!!
「おおた=ミスジ」といっても過言ではない程のお店の代名詞的存在。
なんと美しい霜の降り具合でしょうか!!
きめ細かく放射状に延びたニューロンのような文様は自然が織りなす神秘の法則。
キャーーーッ!!!怖いほどに美しい!!
あまりの神々しさについ目の前で合掌してしまうボクたちなのです。
それではこのミスジを惜しげもなく、でろでろ~んと焼き台に広げます。
あ、お箸タレントはこの日の主役だった後輩Mです、昨日に引き続き(笑)
しまったー!!ちと焼きすぎてしまった!!!もったいなぁい~!
でも大丈夫。おおたさんのダシベースのやわらかなタレに浸していただけば・・・
うおぉぉぉぉぉおおおお!!なんじゃこりゃ~!!
一噛みごとにあふれでる悪魔のように甘い聖水・肉汁。
やわらかな食感はとてもお肉とは思えない、おそるべき弾力性。
甘い・・・。どこまでも甘いんですよ。
おダシたれと相まって、口の中にはお肉というより甘く芳しい魔法の食材。
ご飯欲しい~とかには決してならなくて、なんというか、
目を閉じて、ずっとこのまま甘美な世界に浸っていたい感覚なのです。
そして男たちはやはりこれが美味しかったのでリピートです(笑)
焼肉も素晴らしいのですが、おおたさんではこっちの方が酒飲み好みかも。
まるで巨大で重量感のある牡丹の花のようじゃないですか。
この恐るべき厚さというかハイトをお伝えしたくて、縦ショット。
もはやこのあたりでこの日の趣旨であった「結婚おめでとう」な気持ちはどこか遠くへ。
なーんてGAOの曲に触れちゃうと懸命な読者の方は昨晩のカラオケだと思うでしょ?
でも違うんです!昨日のあのOさんにはボクもビックリ!本当に偶然だったのです。
この柔らかなテールをお箸ですくってみるとプルルルルン♪
ほら、この柔らかさ、伝わりますか!!!キャッ(/ω\)
そしてゴマとネギでぐっちゃんぐっちゃんにしていただきますのです、ハイ。
こんなブログやっているわりに本当に申し訳ないのですが、
この美味しさの秘密が解明できないのです。どうもこのゴマ重要なようなのですが。
しかし、こうやっておかわりでもう一度頼んじゃって、合計3ケも食べちゃう程ですから、
その美味しさの程がわかっていただけると思うのです。
そしてこんなのもありますよ、って感覚でチヂミ!!
ボク、チヂミ好きなんですよ~!
これにはビールよりもドライチューハイがピッタリですね!
そしていよいよ出てきました、お汁ものが。
このスープの登場とともに今回のおおたさんも最後の一品に向かいます。
いよいよ大団円です!!!
きました~!!これも食べたかったんですよ、始まる前からずっと!
その名も石焼きピラフ!!
ビビンバでなくてピラフ!!ここがポイントです!
まずは外側のアツアツの石に押しつけて、さらに加熱かねつカネツ・・・
はい、完成!!おこげ感もバッチリでなんともデリシュわす!!
先を争うように群がって食べる男性陣なのです。
やっぱここまでいかないと「おおた」さんに来た感じしないもんねー
最後におみやげもらっちゃいました!あ、お店からじゃないですよ。
すごいネーミングですね「若甦(じゃっこう)」!
飲みすぎなボクたちにはもってこいかな!?
若さ甦りたいものです。。どっちかっていうと気持ちの若さ!?
というわけで、今回は3回に分けてしまいましたが、堪能させていただきました。
いやぁやっぱり、素晴らしいですね、おおたさん。
金額的にも滅多に来られませんが、こうやってここ一番の席にはもってこい。
年に一度くらいはこういうお祝いとかがあってもいいかもしれませんね。
今度こそ本当に、大きな声で、ごちそうさまでしたー!
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牛おおた
京都市左京区浄土寺真如町164-9
075-751-7888
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