ひさびさの同期が仕事で東京からやってくるというので、
京都組数人で歓待でやんす。
こうやって同期が来るたびに飲んでるんで破産していくワケです、えぇ(笑)
でも止められない同期愛、友情、仲間・・・
いや、ただ口実に飲みたいだけなんですけどね(^_^;)
この日、ボクは夕方京都リサーチパークまで外出してたんで現地集合ということに。
案の定、というか狙い通り(笑)早めに着いたので一人ウェイティングバーなワケです。
京都駅近辺で探しておりまして、こちら初めてうかがってみました。
京都駅SUVACOの3階にある「フィゲラス」さん!
もともとは祇園の有名なスペインレストランなんですってね。
こちらは仕切りのない、なんともオープンなスペースのバル。
まずはやっぱり生ね。
夏の暑さにむしばまれた身体を浄化していくかのように沁みわたります。
まぁ、つまりお酒飲みとしては待っていられないというワケです(笑)
いらち!?
いただいたアテはヒコイワシのマリネ!!
美しいですねー!!
こういうところがスパニッシュバルのいいところ。
居酒屋さんも大好きですが、こんなのはやっぱりバルに軍配が上がるってもんです。
軽くビールも終了して・・・・
ティオペペいってみましたー!!久しぶりだなぁ。
うーん、おすぺいんなカンジ!?
そうそう、さっきのビールの話。
昔ビール通の方から聞いた話がありまして・・・
ビールが飲めるようになるにはある程度訓練が必要なんですね。
そりゃやっぱりあの苦い飲み物は単純な味覚としては決してうまいとはいえないのですよ。
やっぱり苦いんですから。
それでもたとえば仲間とイッキ飲みしたり、先輩に深夜までつきあわされたり
上司に連れて行かれたり、接待で飲んだりして、慣れていくんです。
そうやって、ノドで飲むとか、のどごしとか、コクとキレとかがわかってくるんですね。
それが、そんなお酒によるコミュニケーションがなくなってきて、
ビールの味になれていくチャンスがなくなってビールが味わえなくなってきたようです。
もちろんイッキ飲みはいけませんが、もったいない話ですよね。
でもそれはボクらの方が古い時代に縛られているのかもしれません。
お酒でしかコミュニケーションがとれないということ?
うーん・・・。
深夜の喫茶店で楽しそうに盛り上がる若者たちが不思議に思えて仕方ないのでした。
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フィゲラス スバコ・JR京都伊勢丹店
京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 スバコ・JR京都伊勢丹
075-342-2355