とはいいつつ、ここでボクからストップが。
「みなさん、野菜も食いましょう!」
やっとの思いでナムルを発注。
おぉ危ない、危ない。
肉オンリーになっちゃうところでした。
ホントはチシャ菜とか欲しいところなんですけどね。
でたーーーっ!!ホルモンの王道ミノ!!
ここのミノがまた素晴らひぃ!!
この飾り包丁がポイントなんです!
だってお店によってガム噛んでるようなゴム食べてるような固いだけのあるでしょ?
こちら「あかやしろ」さんのこのミノは口の中で見事なほどけ方!
こんなに柔らかくて美味しくいただけるミノはなかなかありません。
さっすがホルモン酒場!
ホルモンを知り抜いていらっしゃるからこそですね。
それではこのあたりで趣向を変えて鶏肉!!
こちらはせせりです!!
うーん、やっぱせせり好きだワ。
この弾力性のある歯ごたえとジューシーさ。
普通のもも肉をはるかに越えるしなやかさがいい!
じゃーーーーーーんっ!!
どろどろどろんっと登場はかいばしら!!
なんとも巨大で肉厚じゃぁないですかぁ、おっかさん!!
ひゃーっひゃっひゃっひゃっ!!!
この網の目のついた焦げ具合が絶妙ーっ!
香ばしくも口の中には、どこまでも甘く、海の薫るお汁が・・・
うーーん、デリシャゥスっ!!
こうやって牛肉以外にもいろいろと混ぜていくと
まったく飽きることなくいただけますね。
当然ながらチューハイはトップスピードです。
あんまりにも飲むペースが早いんでお店の方もつくるのが間に合わない程。
それでも笑っちゃうのは、ボクらってお酒が止まると、
みんな食べるのも止まっちゃうんですね(笑)
お酒が出てくるまで食べられないんです、自然と全員(笑)
作っていただいている間は手持ち無沙汰でお互いに見合わせちゃってヘンな感じ。
やっぱりダメなのね、お酒がないと(苦笑)
こちらはお店の排気?いや冷房でしょうね。
煙モクモクのお店ですので、吹き出し口はまるで宇宙船のバックファイアのよう。
すごいスピードで前に進んでいるみたいでしょ(笑)
山芋や焼き野菜をはさんで小休止です。
こうやって強弱をつけていくのが、舌を飽きさせないコツ。
こういうのが自然にできているボクらって怖くなりますね。
大人になったもんだー。
さぁ、それではいよいよ最後の山場に突入します!
ココロの準備はいいですか!いきますよー!レッツ・ゴー!!
キターーーッ!!天肉!!
好きなんですよね、この天肉!!
うーん見事なビジュアルだ!!
網の上で右へ左へとのたうち廻るその肢体・・・セクシー!!
いい具合に焼けてきて・・・
はい、あーんっ!!ぃやっばーっ!!
弾力性のある歯ごたえと食感。
天肉独特の病み付きになる香りが鼻を抜けていきます!
続いてのお題目は「ハツモト」!!
これも初めていただきますねー。
「ハツ」というのはご存知の通り。
焼鳥では「ハート」なんても呼ばれる心臓のことですね。
その「元」の部分ということで、なんでも大動脈の付け根あたりだそうです。
まぁ、つまりはプルプルなワケですよ。
にょほほほほほーっ!!
これまた新しい食感で美味なり!
さすが「ホルモン酒場」ーっ!!
奥深いですね、ホルモンの世界は。
ではラストもホルモンで行きましょう!
こちらは「コブクロ」!!
いよいよホルモンの王道感が出てきました!
さぁ、それはさておき、コブクロはしっかり焼いて・・・
はい、いただきまーす!!
うんっ!!この弾力、ジューシー感。
ホルモンならでは!
いやぁ、しかしよく食べるなぁ、ボクたち。。
えっ!?シメ!?
まだ行くんですか?とーぜん?
こちらは玉子スープ!!
そして一見似てるけど、クッパ!!
あかやしろさんには冷製のクッパもあるみたいです。
今度はそっちもいただいてみたいですね。
いやぁ、しかし、ひさびさにフルパワーでの満喫コースでした、あかやしろさん。
自分でも最近なかなか大ヒットが出なかったもんですから、ここでホームラン!
これはまた数ヶ月おきに通いたくなるお店ですね。
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- ホルモン酒場 あかやしろ[ホルモン・焼肉]
- JR 京都駅 バス15分
- 〒600-8899 京都府京都市下京区西七条赤社町47
- 075-314-3343 ※2008年8月26日現在の情報です