Kさんと二人で周る居酒屋探訪ツアー、今日のメインはここ!
「うずら屋」さんです。
大阪は京橋の名店が京都に進出!
しかも場所はあの「枝魯枝魯」の跡地。
なんだか期待しちゃうでしょう?
手ブレ防止機能にも打ち勝つ程の期待と興奮でブレまくりです(笑)
中に入ればカップルばっかり。。
まるでボクらはホモカップル(笑)
でも、途中から男性一人客もやってこられてて、
客層は意外に幅広いみたいですね。
まずはキャベツ。
キャベツを見るだけで大阪を感じるのはボクだけでしょうか。。
二人で白ワインを1本開けました。
イタリアのソアーヴェをいただきたかったのですが、
売り切れちゃったそうなので違うのを。
なんだったっけな、お店のおすすめのヤツです。
まずはこれアピオス。青森産だそうです。
初めて聞く名前と初めて見る画。そして初めて食べる味。
原産は南米でインディアンのスタミナ源になっていたそうな。
よかったらこちら をご覧ください。
豆科の植物ということで、大きな豆という感じですが、
バターと塩との相性はピッタリです!
続いてこれも珍しいまこも茸 、台湾産。
うーん、なかなかジューシー。
続いて比内地鶏のももタタキ。
これはうまい!!
たたきだけあって、この香ばしさとレア感がいい!!
これは飲めちゃうねー!!いけちゃうねー!!
さぁ、盛り上がってきたぞぉ~!!
ちょーっと見た目が・・・。
でもこれフランスの松茸といわれるセップ茸というものです。
イタリアでいうポルチーニですね。詳しくはこちら 。
うーん、正直不思議な味わい。。
食感はあまりよろしくないですな。
ただこの味はブルーチーズとかの世界と共通した感じが・・・。
ワインをいただくにはいいでしょうし、ハマると大好きになりそうな味。
もう何度か食べてみる必要がありそうです。
つってもこれ1200円は何度もはなかなか無理です・・・。
これこれ、これが食べたかったのよ!!
幻霜豚の肩ロース!!幻霜豚ってこんなの 。
フランスの海草入りの塩とタスマニアの粒マスタードがついてます。
ただ、もうこれはこのままカプッといきましたね。
いやぁ、たまらん!
深いです。
やや固かったですが、手で持ってカプッとやると
あのマンガ肉を思わせます。
いいすねー!!
続いては、王道の焼鳥をいただきます。
滋賀の寺新地鶏っていうのだそうです。
なんとつくねのまわりに衣が!!
新しい。
こうすることですごく香ばしく、かつ舌触りもよい感じに。
なるほどなー。
続いてはこれまた酒リーマンの大好物のヤゲン軟骨!!
コリコリッで香ばしくて・・・。
コイツでワインをいただくのは初めてだなぁ。
いけますねー。
さぁ、そろそろ赤ワイン♪
夜も深まりましたんでね。
おっさん二人もそろそろ絶好調です!
もちろん、しゃべりも舌好調!!
鴨のフォアグラのつくねです!!!
これは、すごい!!
ヤバイ!!
うまい!!!
特に赤ワインだったこともあって、相性はバツグン!
フォアグラのこーってりなコクが口の中にジワ~っと!!!
ダメです!!
完敗です!!!
あ、やべー!!
Kさん、痛風が!!!?
おっと、内緒、内緒。。。。
そして、本日、サイコーの一品のもう一品が、この島オクラ!!
これが、オクラ!?
っていう程の驚きの、味わい深さ!!!
なんじゃ、こりゃーの世界です!!
島らっきょうも大好きですが、
やっぱ「島」ってつくと味わいが違うんでしょうか?
すごいよ、このオクラ。
最後はこちらです。
そうめん南瓜!
この食感は信じられない!!
まさにそうめん!!
口の中でかぼちゃがすじ状にほどけていくんですよ!!!
信じられます!?
だから、そうめん!!なのねー!!!
これはビックリ!!
さてさて、うずら屋さん満喫です。
お肉系のおいしさはもちろんですが、ここはお野菜を楽しみたいですね。
カウタンターだけの席は、
ぜひ大事な人を口説・・・じゃなくて、ゆっくりお話するのにいいかんじですよ。
ボク世代ならちょっとカッコつける時のここぞのお店の一つでしょうね。
おいしかったでーす!!
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炭火焼鳥 うずら屋
京都市東山区川端通四条上ル東詰
075-533-1155 地図
http://www.leafkyoto.net/newopen/0610/shop03.html
http://kyoto.qlep.com/shop/4972/