名古屋・うな善 | 酒リーマンのフードライフat京都

酒リーマンのフードライフat京都

京都のお酒&おつまみが大好き!お酒を愛する酒リーマン。青年よ、大酒をいただけ!

今日は出張で名古屋でしたー!


せっかく名古屋なので前泊して、名古屋を満喫したかったのですが、

いろいろと忙しくて、残念ながら前泊は断念。

朝、6:55に家を出て直行でした~。。。


そのかわりランチはちょっと贅沢にいただけちゃいましたよ!

ごちそうになっちゃいました。


うな善

ジャンジャ、ジャーン!!!その名も「HI-TU-MA-BU-C!」

はい、ひつまぶしです!!そう、うなぎです!


お店は「うな善」さん。

「しゃもじで切れる やわらかひつまぶし」がコピーになってるほどのうなぎ専門のお店。

すごく人気のようで混んでました。


柔らかいうなぎもウリなのですが、ここは関東風のウナギとのこと。

逆にボクは関東人なので、関西のウナギがわからなかったりします・・。


確か開き方が背中からとか腹からとかで違ったような気が・・・。

どっちでもいいんです、おいしければっ!!


はい、これひつまぶし!!

ひつまぶし

ここはかなり凝った演出で、出てくるんですよ。


右下のがうなぎの蒲焼の入ったおひつです。

もう、これでもかっ!!ってくらいたっぷりと入っています。。。


で、左下がうなぎの肝の入ったお吸い物。

おっっと、ってゆうことは、これって、ひょっとして“上”ではなくて“特上”!?


それは別として早くいただきましょっ!

ここで、ひつまぶしをいただくお作法を教えてもらいました。


いわゆる“うな丼(重)”はこのようにおひつで出てきますので、

これを自分用のお茶碗によそっていただくのです。


こうしてなんと「ひつまぶし」は、3つの表情(味わい)を楽しめるんです!


1食目はそのままいただきます。お店独自の秘伝のタレをダイレクトに!

山椒好きの自分としては「うなぎと山椒」は「カレーと福神漬け」以上のベストカップル!

と思ってますんで、ここは山椒でいただきました。


ウマイ!ホクホクの白焼きの身と、独自のタレの滋味深い味わいがグッド!


つづいて、2食目は写真上にあるように薬味を加えていただくのが良いようです。

のりとネギとわさびですね。


さっきのストレートと違って、この名脇役の薬味達がすばらしいハーモニーを奏でるんです。

主張しすぎないんですが、存在感はバッチリ。

わさびも効いてみごとさっぱりといただけました。


で、いよいよ最後のお茶漬けに入ります!

これまでもおいしくて仕方がなかったのに、なんとか我慢してました!


がんばっておひつに残したうなぎさんとご飯さんです。

ダシのきいたお汁を注ぎ込んで、最後はさらさらっといただきました。


これがまた。。。

もう、わかるでしょ?


うなぎさん、どこまでオレを魅了すれば気が済むの?

といった具合です。


すばらしい!ひつまぶし!!

こんな食べ方を考えた名古屋の人もすごい!


お酒飲めなくても酒リーマンは満喫でした。

今後、夜来てもいい?


*************************************************************************

うな善

愛知県名古屋市中村区名駅南1-17-26

052-551-5235

http://r.gnavi.co.jp/n014600/

http://kanko.tabimado.net/kanko/go/resource$id=ADGR083029