こんにちは。

My First Artぐちゃぐちゃ遊びの親子教室の森井菜々子です。

子育てに疲れたら・・・・

My First Art のぐちゃぐちゃ遊びの親子教室にきていただきたい。

そんな気持ちで、4月から通年クラスをスタートします

みなさんは、子育てをされている中で、

しんどい・・・うまくいかない・・・逃げ出したい・・・。

と思ったことはありますか。

私は、しっかりありました。

書き出すとキリがないくらいですが、

今日はその１つをお話させてください。

長女が１歳半だったころ。

当時アメリカに住んでいました。

毎日のように、

図書館のストーリータイム（絵本の読み聞かせ、手遊び、工作、おもちゃで遊びます）と呼ばれる、

日本でいう子育て支援センターのような場所に通っていました。

そこで、１歳半頃の娘が、目の前にいる小さいお友達を次から次へと叩いてしまう、ということが続いて、

「叩くことは良くないんだよ。」

と話しても、

どんどん手を出してしまうようになったんです。

そんなことが繰り返されると、

お友達がいる場所に行くと、

また手を出さないか、ヒヤヒヤしてしまうようになったり、

手を止めることに全集中。

なんとか止めようと気をつけても

手が出てしまったときには、

「I’m sorry….」と謝り続ける毎日に。

「もう図書館も行きたくない」

「誰とも遊びたくない」

「疲れた。家にいたい。」

気づけば、

泣きながら娘を抱えて、

会の途中で部屋を出ていました。

この時助けてくれたのは、

ずっと仲良くしてくれていたママ友の存在でした。

「こういう時期あるよ、うちもさ・・・・」と、共感してくれたり、

「うまく言葉が出ないから、そこどいて、の意味で手がまず出ちゃうのかもね。」

と、原因を一緒に考えてくれたり、

「でも、〇〇ちゃんは、どこに行ってものびのび遊ぶことができてるよね」

と、プラスのことを言ってくれたり、

いつも一緒に子育てをしてくれた優しい仲間がいて、本当に救われました。

そのお友達とは、子どもが６歳の今もよく連絡をとりあっています。

そんな経験をしてきたからこそ、

子育ては、一人で解決しようとせずに

誰かに頼っていいんだ。

そんな風に思うようになりました。

その想いから、

親子の１つの居場所になるような場所を作りたい、

という気持ちで、親子教室を開講しました。

親子教室を開講し、2年近く経ち、

気づけば、300組以上の親子と出会うことができました。

たくさんの方と出会う中で、

もっと1人1人と繋がれる場所が作りたい、という気持ちになり、

通年クラスをやろう！と決めました。

通年クラスでは、

・同世代のこどもをもつお父さんお母さんが繋がれる場所

・お互いを認め合い、成長を応援しあう場所

を作ることができると思ったからです。

「月に１回のぐちゃぐちゃ遊びでそれができるの？」

と思われちゃうかもしれませんね。

だから、ぐちゃぐちゃ遊びの後には、みんなでピクニックをしたり、

ぐちゃぐちゃ遊び以外の時間に、年に数回集まれる機会も作っていきます。

とはいえ、わたし1人では実現が難しいと思うんです。

だから、

私の想いに共感して通ってくださる皆さまにも、

みんなで子育てを応援しあえる場所づくりを

助けていただけるととても嬉しいです。

１年間のクラスが終わった時に、ぐちゃぐちゃ遊びで繋がるみなさんが、

「みんな大きくなったねぇ・・・。」

とお互いの成長を喜び合っている姿が1年後の目標です。

4年前の私のように、

・なんだか子育てに疲れているかも

・仲間がほしい

そんな風に悩んでいる方に届くと嬉しいです。

ぐちゃぐちゃ遊びの親子教室では、

ダメのない世界の中で、絵の具などを使用し、ダイナミックなおうちでできない乳幼児のアートや遊びを行います。

今後、お教室への想いや、詳細を2月にかけて順次公開していきますね。

読んでくださりありがとうございました。

My First Art ぐちゃぐちゃ遊びの親子教室

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