ブログへのご訪問ありがとうございます
整理収納アドバイザーのHitomiです。
前々回のブログからわが家の防災に関することを書かせていただいています。
今回の内容は非常食&保存食についてです
防災関連の資格は持っていませんが、整理収納アドバイザーらしく『必要な物を必要な量持つ』を心掛けてローリングストックに取り組んでます!
わが家の備蓄を参考にして下さる場合に分かりやすいように、まずはうちの家族の基本データを簡単にご説明します。
夫婦+子供2人(小1、3歳)の4人家族、食事量はたぶん普通で、全員アレルギーはありません。
ただ、子供が小さいので辛いものはなるべく避けるようにしており、下の子はまだ好き嫌いもします(いくら諭しても食べないことがある)。
それでは、いま実際にストックしている非常食&保存食を、写真付きでご紹介していきます
1枚の写真にうつっているのが家族4人分の量です。
① 非常用持ち出しリュックに入れているもの(2日分)
…500mlの飲料水を1人2本ずつ(撮り忘れ)、ゼリー飲料1人2個ずつ、カロリーメイト(チーズ・フルーツ各2箱)、アルファ米おにぎり(鮭・昆布各4つ)、ライスクッキー(8枚入×2箱)、羊かん(5本入1箱)。
避難時の状況を想像して、リュックの中で嵩張らず、サッと食べられる物を選びました。
② お湯を入れるだけ、もしくはそのままで食べられるもの(食事4回分)
…アルファ米(わかめ・ピラフ・五目・お粥)、鯖缶(味噌煮)、鰯缶(醤油煮)、やきとり缶(たれ・しお)&煮卵。
アルファ米は1パックで大人茶碗1膳&子供茶碗1膳ぐらいの量だったので、それぞれの味を2パックずつ用意し、缶詰も親子4人で2缶ずつにしています。
ご飯+缶詰の組み合わせて食べる予定です。
以上の食品は、非常食として普段はあまり消費しないようにしています(試食はしました)。
以下の食品は、保存食として消費と補充を繰り返しています。
③ ②と同じくほぼ調理が不要なもの(食事4回分)
お粥はおかず無しでも食べられるように具入りのものを選んでます。
主食+缶詰の組み合わせで食べる予定。
④ 主食にかけるレトルト食品(食事4回分)
…カレー(子供用2箱・大人用2人前+非常食用2人前)、中華丼(3人前)、パスタソース(ミートソース4人前・たらこ2人前・ツナ2人前)。
大人の非常食用カレー(5年保存可)は普段食べないようにして、日頃食べるのは普通のものです。
⑤ スープ類(食事6回分)
⑥ 常温保存可でそのままでも食べられる食材
災害時の配給はおにぎりやパンなど炭水化物か中心と聞いたので、常温長期保存可能なタンパク質食材を常にストックするようにしてます。
⑦ 主食食材
…無洗米は5kg×2、パスタ麺は500g×2、蕎麦と素麺の乾麺は各1袋、コーンフレーク1袋を常にストック。
パンは写真にうつっていませんが、普段毎朝食べている普通のパンは常に3日分あるようにして、数ヶ月もつロングライフパンも時々購入。
数年もつ缶入りパン等はお値段がネックでストックしてませんでしたが、少し備蓄しようかと思い始め、実は今いくつか試食中。。
⑧ 非常用おやつ
非常用でなくてもお菓子は日持ちするものが多いので、日頃食べているお菓子も切らす前に補充しています。
⑨ 飲み物(大人1人1日2L、子供はその半量を目安として、約5日分)
※飲料水備蓄は1人1日3L必要なので、理想より少ない量です
…5年保存水500ml×24本とミネラルウォーター2L×6本(写真無)、麦茶500ml×4本、スポーツドリンク500ml×2本、乳幼児用イオン飲料500ml×2本、野菜ジュース×12本(飲む量が増える夏場はこれらにプラスして麦茶2L×6本)。
長期保存の飲料水はお値段が高いため普通のものと半々にし、どの飲み物も開栓後は日持ちしないので500ml以下のものを多めに用意しています。
以上がわが家の非常食&保存食です!
他に乾物なども常備していますが、今回は災害時に食べやすそうな物だけに絞ってご紹介しました。
ちなみに、子供も含めて家族全員が確実に食べられるという事を重視したので、全て試食済です。
充実した食事内容ではないかもしれませんが、安心感はあります。
完璧な準備を目指すとキリがないような気がするので、『非常時に“日常と同じ満足感”を得るのはムリ』と割り切って、“辛くない程度の満足感”が得られる事を目標にして備えています
今日はわが家の非常食&保存食について『何をどれ位』という事を中心に書きましたが、
子供も含めて実際に試食してみて気付いた事が色々あったので、それについてもまたお伝えしたいなと思っています。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
少しでもお役に立てば嬉しいです
整理収納アドバイザー Hitomi