黒色濃度がアップした「５つ星マスカラ」が誕生
コーセーコスメニエンス株式会社は、２００９年１月１６日よりメイクアップブランド『ファシオ』から、濃い黒色が目元を際立たせるマスカラ「ファシオ ハイパーステイマスカラ ディープトリック」など、新製品６種２０品（１，０００円～１，４００円／税込１，０５０円～１，４７０円）を発売。「５つ星マスカラ誕生。」をキャッチフレーズに全国のドラッグストア、量販店、化粧品専門店などで展開します。
近年、マスカラやアイシャドーなど、アイメイク化粧品の使用率が増加しています。特にマスカラの使用率は、１９９８年の４６％に対し、２００８年では６８％と２０ポイント以上増加しました（コーセー一般マス消費者意識調査）。「ファシオ」がターゲットとする１０代後半から２０代前半の若い世代ほどマスカラを重視する傾向があり、使用率は約８割に上ります。これら使用率向上の背景には目元をくっきりと強調するメイクアップへの人気があります。
代表商品「ファシオ ハイパーステイマスカラ ディープトリック」（２タイプ、各１，２００円／税込１，２６０円）は、まつ毛をくっきりみせるために、"色濃度"を高めたマスカラです。従来は白色だった基材の粉体成分を黒色にした「ディープトリックパウダー」を採用し、ベースの色濃度が３０％向上しました。まつ毛の先まで黒々と仕上げ、吸い込まれそうな深みのある目元を作ります。従来からのファシオのマスカラと同様に、油、水分から守るミクロマルチスクリーンポリマーを配合し、汗・水・涙に強くにじまないウォータープルーフの機能も備えました。この他、４色入りのアイカラーなど６種２０品を発売します。
イメージキャラクターは、ドラマやＣＭで活躍し、アクティブなファシオ世代に支持されている上戸彩さん。黒さ、落ちにくさ、耐衝撃性、長さ、カールキープの５項目、すべてが優秀であることをアピールするため、キャッチコピーは「５つ星マスカラ誕生。」。テレビ広告や雑誌広告、店頭什器でメイクアップ提案を行っていきます。ＣＭ楽曲には独特のサウンドで人気のテクノバンド「電気グルーヴ」を起用します。
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