バナナは良いのか… | 趣味道楽

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ふとYouTubeを見ていると

オーディオにおいて、ケーブルによる音質変化はあるのかという動画キョロキョロ

その動画で言っているのは
アンプのダンピングファクターを理解せにゃいかんということ。ニヤリ
そのダンピングファクターはアンプのスペック表に記載されてますが自分的にはアンプの持っている駆動力に値すると思っています。グッド!

そしてこのダンピングファクター(以下DF)、スピーカーのインピーダンス、ケーブルのインピーダンス、各端子の接触抵抗によって化けてしまうというもの。キョロキョロ

元々、スピーカーケーブルの長さや太さの内部抵抗らの因果関係は分かっていましたが、その動画で言っているのはターミナルのネジで線を締め付ける方法は線が錆びたり緩んだりして接触抵抗が増えてDFが下がるということ。
ここは盲点だった…ニヤニヤ

現に、ターミナルを触ると緩んでることがある。。滝汗

かなり繊細は話になると思うが、この接触抵抗は増復元のアンプにはかな〜り影響するみたいですよビックリマーク

そんで、その接触抵抗を下げるにはハンダ直結仕様のバナナプラグが有効だとのこと。キョロキョロ

買っちまいましたよ。。ニヒヒ100円/1個
な〜んか、学生の頃を思い出す。照れ
確かに計測機を使う時のケーブルには全てバナナが付いてたなぁ(意味があったんだなぁ)

言うまでもなく、バナナの皮を剥いてる様なのでバナナプラグといいますビックリマーク

ネジのスリーブを外しハンダ付け、元に戻す。

愛用のウエスタンエレクトリック社製16AWG照れ

このケーブルもかなり拘っていて、被覆はビニール系ではなく紙みたいな材質の被覆の周りに麻のような材質で編んであります。
そうです静電気を帯びない系の材質です。

軍や刑務所の警報機をはじめ、ホールや映画館のスピーカーを作っていたメーカーならではの抵抗値や静電気を極力下げて遠く離れたスピーカーを鳴らす知識ですねー

こんな感じでターミナルにブスッと刺して完了!
よくよく考えればバナナの方がスピーカーの切り替えが楽!

※補足
iQ30のターミナルのキャップは外して中から突っつけば抜けます。


音は

"接触抵抗が下がってDFが上がったのか、以前より音が飛んでくる感じが先ず伝わる。ウッドベースやストリングスの生々しさとか、クリアと言うよりリアルが勝る音に近づいた"

不思議だけど聞いてると悪かった頃の音って忘れちゃってコレが普通になっちゃうんだよなぁ

それと

今回撮った写真はLEDライトを使った照明で照らしながら撮影してみました。
近々、自家塗装を始めようと思い、調色用のライトを探していたら見つけてポチりました。キョロキョロ
トゥルー ライトってのが欲しかったんですが高すぎて…ニヤニヤ
同じくらいの性能で良いの見つけました
それでも6000円ですウインク

結構作りが良く、使い勝手を考えて作られてますね COBタイプのハイパワーLEDにプロジェクターレンズ。明るさ2段階。

・光束1000ルーメン
・演色評価指数はCRI95+(Ra95+)
・色温度は5000ケルビン

充電残量インジケーター、充電ポート、スイッチです。

強めのマグネットも4発照れ

Ra95+という高演色性で(太陽光がRa100です)キレイに光が広がります。ラブ

こんなライトで照らしながら撮影してみましたニコニコ