こんにちわ。
昨日、地元の喫茶店に行って来たんですが・・・
そこの喫茶店はコーノのドリッパーでこだわって淹れているようでした。
でも、そこの喫茶店のコーノドリッパーは自分のコーノドリッパーと違って放射状のヒビが入ってない
なんでだ
色々聞いてみたんですが、コーノのドリッパーも 名門シリーズ と 名人シリーズがあるらしく・・・
どうやら同じコーノでも材質が違うらしく・・・
名門シリーズはアクリル樹脂。
名人シリーズはAS樹脂。
ここでヒビが入るか入らないか違いがでるらしい。
喫茶店の主人はそこに気付き、ずーっと名人シリーズを使ってるみたい。
コーノのドリッパーは歴史が長く、20~30年前からあるそうな。
で、昔は硬質プラスチックがアクリル樹脂しか手に入らず、今までずーっと素材変更せずに製造されてきたんじゃないか?説 で落ち着きました(笑)
でも、そんなんだったら同じコーノなんだし、素材を一新して名門シリーズで出せばいいだけの話なのに・・・
ヒビが入ってこそコーノだ!とか言い出すマニアもいないとも言えない(笑)
ヒビが味に影響を及ぼす??
いやいや、アカンアカン 泥沼や(笑)
左が自分が今まで使っていた名門シリーズのドリッパー。ヒビだらけ(笑)
結構使ってるんで黄ばんでますがw
右が名人シリーズ。結局買っちゃったんですがね(笑) 650円くらい
細かい部分を。
名門シリーズは刻印はゴールド。MEIMONって入ってます。カッコいい
刻印もまぁ普通。きれいに入ってます。
素材はともかく 細部のディテールは名門の方が断然上。
丁寧に作ってる感じがある。こちらは1,000円くらいしたかな。
名人シリーズは KONO だけ。刻印もちょっと荒いっていうかバリ?が多い。
650円だし、こんなもんですよ。
まぁ使っていけば馴染むかな~ まぁヒビが入るよりは全然マシ(笑)
あと気になったのはリブの長さと数
リブの長さは若干名人シリーズの方が短いかな~って感じ。深さは同じ。
でもリブの数が全然違う。それとも1~2人前用と3~4人前用で違うのかな・・・
名門シリーズはリブが 15本。
名人シリーズはリブが 12本。
あと、穴の大きさも全然違う。名人の方は穴が小さい。
恐らく抽出速度に違いが出ると思います。はい。