僕は特定の宗教・宗派に一神教的に信仰心を持たない
自分が得た経験や、そこから学んだ考え方、価値観、そして先人や今を生きる方々の様々な教え、そういったものを複合的に「イイトコ取り」する……
それで良いじゃないか!
「汝の敵を愛せ」とは言っても、十字架の下に十字軍は遠征を行った
宗教は時に幾らでも、何に対しても、「大義名分」を与えてしまう
一昔前は、誰も幸せを「大多数の人(庶民)」は当たり前の様に疑問を持たなかった
結婚し、家庭を持ち、子供をもうけ、それが当たり前で、年功序列が保たれたまま終身雇用は機能した
サブプライム・ローンの問題、それを端緒とするリーマン・ショックで経済的に大打撃を受け、その上3.11……
前提が崩れると、脆いものだ
年功序列?終身雇用?
そんなものは約束されていない
でも脆いというより、寧ろこれらによって経済的にも命の面でも肉体の面でも精神の面でも犠牲になられた方々には本当にお悔やみを申し上げた上で、
価値観は多様化した
と思う
本当の幸せって何?
一生、同じ場所で働き続けられるとして、そこに何か意味がある?
結婚しなければ出世さえ響いた時代から、「結婚することは必ず必要?」
男が原因であれ女性が原因であれ、子供が産めないからって、それが女性に如何に終生負担をかけてきたことか!
……みんながそれぞれに答えを持ち出した
価値観が多様化し、衝突が起きれば社会は混乱する
大脳が異常に発達し、自然界の弱肉強食の掟だけでは通用しなくなった僕ら人間には、自らが法で縛られることによって秩序を保つ
でも法律もその時々の社会通念で変わる
昔なら不敬罪もあったし、姦通罪もあった
文化や価値観で大きく変わる
自由と責任は隣り合わせで、責任を取らずに自由ばかりではいけない、義務を果たさずに権利を主張することも許されない(同時履行の抗弁権もあるけれど)
今、個人個人が、そしてそれを構成する社会が再構築されようとしている
その価値基準というのは沢山ある
そしてそれは人それぞれ……
だが、歴史は時間の連続であって、断片化された部分は決してない
常に現在進行形の「時間」が過去となり、歴史は作られる
「未来」が「過去」に変わる瞬間が「現在」だと思う
人は過ちを繰り返す
連続する時間の流れで、歴史を振り返って繰り返してはならないことも繰り返す
だが、それも人間だ
Kyrie eleison --- 主よ、哀れみ給え……特定宗派に属さないが、この曲はとても好きだ
時に自分を懐古し、何かを探ったり迷える自分から答えを出そうとしたり、未来への自分への癒しにもなる
アナタにとっての幸せは何ですか?