2009年9月3日、丸の内ブリックスクエアにオープンするロンドン発の「ジョー マローン 」のプレオープンイベントに行ってきました♪
場所は丸の内の「ENOTECA」。
オフィスから徒歩10分くらいのところなので、お気楽な気分で歩いていきました。
が、が、が、、、、店内、すでに到着している方々の服装、またスタッフさんの服装、み~んなオシャレ。。。(スタッフの方は黒のスーツやドレスで統一されていました。)
テキトーな服を着て、化粧も直さずに出かけたことを、とても悔やみました。。。
秘書たるもの、日々きちんとしていなくてはならないな・・・と思いました。
反省。
だけど、ちょっとだけ反論すると、1時間のイベントだったんです!
だから、ちょっと覗いて帰る・・・くらいの気持ちだったんです。
とはいえ、秘書さん達の立ち居振る舞いは、見習わなければなぁ・・・と思わされました。
さて、イベントは、1時間のわりには、充実していました。
ウェルカムドリンク(「ライム バジル&マンダリン」のノンアルコールカクテル)で始まり、ジョー マローンの香水についての説明。
そのうち、ピンチョスが出されました。
香水は20種類あって、その全部をテスターペーパーで香りを試します。
鼻がバカになってきたら、コーヒー豆を吸って、また香りを試します。
ジョー マローンは、もともとはエステティシャンとして活動していました。
香水を作るきっかけになったのは、ご友人のパーティーで、自分でアレンジした香り(なつめぐ&ジンジャー)をギフトにしたら、その香りを気に入った方がいて、その方主催のパーティーで100人分を作ることになった・・・、そして、それをプレゼントされた100人のうち8割の方が新たにオーダーをしてくれた、ということだそうです。
人生、何が転機になるかわからないものだなぁ・・・と興味深く聞きました。
でも、私のような平々凡々な人生を送っている人間には、そんな転機は訪れないでしょう。。。
さてさて、香り20種類をかぎながら、軽食をいただき、またシャンパンも振舞われました。
ENOTECAのシャンパン、美味しかったぁ~♪
って、ENOTECAというブランドに酔っていただけかもしれません(笑)
ピンチョスの後には、メイン的なディッシュが出てきました。
でも、香りをかぎながら、お料理をいただく・・・とってもせわしなく、どの香りが自分好みかが分からなくなってきて、自分の中で混乱状態。
香水って、場合によっては「いい香り」というより「嫌な匂い」になりかねません。
よく、エレベーターに乗って、前に乗っていた人の香りが残っていたりすることってあるじゃないですか。
ジョー マローンの香水=外国の香水、という式があったので、それを想像して参加しました。
だけど、思ったよりも、食事を邪魔しない香りで、驚きました。
それだけ質がいいのかな?
さて、一通りの香りをかいだ後、自分の好きな香りを2,3つ選んで、ハンドマッサージを受けることができます。
ジョー マローンは、香りを2,3組み合わせて楽しむ香水になっています。
私は、シトラス系とウッド系の香りを選びました。
普通だったら、ウッド系なんて選ばないはず・・・。
スタッフの方にその名前を告げると、
「お~、ずいぶん造詣が深いですねぇ」
なんてお褒めの言葉をいただきました(笑)。
私の選んだ二つの香りは、共通点があって、相性がいいそうです。
ベースにウッド系の香りのボディーローションをつけ、マッサージしてもらい、仕上げにシトラス系の香りのスプレーをかけてもらいました。
予想以上の相性のよさにうっとり~。
香水、免税店とかデパートとかで売っているメジャーな香水は買うことはあるけれども、こういう香水専門のお店でお買い物する日が来るかもしれないな・・・なんて思いました。
いい体験ができ、ステキな夜をありがとうございました。