伊勢丹カード会員限定!アンリ・シャルパンティエのアーティストによるディセール実演会に行ってきました。
フランス人のクリストフ・フェルデール氏。なかなかステキなおじさんです!
今回作るのは、サラダ菜を使った新しい感覚のデザート。
飽食で、いろんなメニューで食事やデザートを楽しめる時代。
そんな中で、斬新なものを・・・ということで、野菜を取り入れたとのこと。
まず、サブレの作成。
卵や牛乳を一切使わないもの。
手でこねて、こねて、棒状に伸ばして、指大に切り、オーブンへ。
次に、サラダのデザート作成。
カスタードを作り、それをベースにして、器に流し込む。
続いて、グレープフルーツのソルベ。
予想以上に砂糖を使うので、びっくり。
でも、グレープフルーツの酸味を考えると、このくらい使うのも当然かもな。
続いて、オレンジのコンポート作成。
そして、サラダ菜の登場!
何種類か、あまり苦味のない葉っぱを一口大にちぎって、水をしっかり取り除き、そこに砂糖をまぶします。
野菜に砂糖を!
あまりにも信じられない組み合わせで、いったいどんな味になるのやら・・・と期待半分、不安半分。
でも、でも、出来上がったデザートを試食すると・・・なんと美味い!!
単品ごとに食べるのではなく、ソルベ、サラダ菜、カスタード、グレープフルーツ、それらをいっぺんに口に入れると、本当にうまくからまって、初めて食べるデザートになっていました。
サブレは、バターだけ使っているものなので、さっくりとしていて、これもおいしくいただきました。
またこういう機会があったら、ぜひとも行ってみたいと思います♪