前回の続きです。
入院2日目の朝は一旦収まってしまった陣痛。
コチラとしては痛みが収まってセフセフって感じだけど、本当は一気にあの波に乗って出産までいくのが理想的な流れ。
まぁ、収まってしまったものは仕方ない😅
朝食もモリモリ食べて9時半からいよいよ促進剤投与開始。
30分おきに30ml→60→90と30mlずつ量を増やしていきます。
10時半に先生が来て子宮口を診てもらうも、3~4cmとまだまだな様子😥
トイレに行ったらバルーンや内診の影響からか、血混じりの塊が出てきている。
でも特に痛みが来る気配も無いので寝るチャンスと思い1時間ほど
そして、促進剤が110mlになった11時半、お初な先生が内診。
この時もまだ4cmしか開いておらず内診グリグリが過去最高に痛かった
でもそのお陰もあってすぐあとに例の波が押し寄せて来た
しかも間隔が速い
痛くて痛くて、助産師さんやマーボさんに背中や腰を押してもらって痛みを分散。促進剤は110mlから90mlに減量。
これは昨夜の陣痛と同じくらいで第1期の陣痛だろう。
うーっうーっと唸るくらい痛いけど、インターバル区間は夜間面倒をみてくれた凄腕助産師さんとお喋りしたりも可。
まさかのシュンケスさん(E1選手)と知り合いだったという(笑)
時間は午後12時になり助産師さん交代。
この時のお昼ご飯は食べられず
何故ならドロっ&ニョロニョロ~っと膣から液体が流れ出て、
破水した!
と助産師さんに言うも、血が多くて半信半疑。
液体をとってテストすると、、、
見事に青色、破水です。
ここからの痛みが半端なかった
まだインターバル区間でもチョロチョロと破水するとギューッと痛み出す第1期よりも確実に痛さも長さも増えてる
声も荒らげてきて、痛いよ~痛いよ~もういや~麻酔して~と、とにかくこの終わりの見えない第2期の陣痛が最高に辛い!
麻酔してもらえる病院だったら間違いなくお願いしてましたね💦
そして13時頃に助産師さんに子宮口を診てもらうも
5cm、痛い時で6cm開いてますよ~ここから折り返しですね~
と気が遠くなるような発言
もう無理だよ~!なんて諦めかけたその時、、、
明らかに今までとは違う力の入れ方をしなければならない痛みが。
痛い痛い痛い痛いギャァァァァァーっと過去に無いほど泣き叫ぶ繭。
これはもう産まれる!って直感的にわかったんですよ。
またまた半信半疑の助産師さん。
だってさっきから10分しかたってないよ?ってタイミングだったけど、内診してもらったら...
凄い!もう全開です!分娩室の準備をしてきます!!!
と繭の宣言通りの展開に!
マーボさんは家で待機していた悦子はんらと島田の義両親に連絡📱
タイミングを見計らって分娩室へ歩いて移動しますが、波が来るのが2~3分なものだから途中でいきんだり。
もう途中で出しちゃってもいいやって感覚(笑)
とにかく、10分かけて分娩台に上がり波が来たらいきむ!それを6回繰り返したら、、、
ポコリンこの世に誕生です!!!
臍の緒を切ったらすぐに元気な産声をあげてくれました😭😭😭😭
誘発剤使ってからのお産は僅か2時間41分とスピード出産✨✨✨(分娩台では20分)
これには先生も看護師さんもビックリ!
でもまだ胎盤の排出も痛いし、会陰切開したところと裂けてしまったところの縫合処置で産後すぐは
嬉しい😭痛い😭嬉しい😭痛い😭
の繰り返し!🤣
とにかく終わった~無事にポコリン産めたよ~😭と悦びを分かちあったマーボさんには感謝しかありません😭😭✨💕💕💕
いなかったら途中で諦めてたと思います。(マジ)
出産必須アイテム1位は間違いなく体力のある旦那さんですぞ。
繭はと言うと、産まれてからすぐに子宮の収縮が始まり、2日目の今日にはお臍から指三本分は下くらいの位置に。(その分出血少なく、変わりに痛みパない)
いきんだりで筋肉痛になる人多いなか、繭は特に無し。
産前沢山歩いたり、元々体力がある方なのでスムーズな出産に繋がったのだと思います。
そしてポコリンは臍の緒が首と肩に1周ずつ巻いていたらしく、36週で逆子になったり出てくるのが遅かった理由も頷けます。
悦子はんらやマーボさんご両親もご対面😃✨👶
マーボさんちは初孫だし、うちはうちで娘の子供。
子供が生まれるって、私達夫婦以外にも幸せをもたらす素晴らしい事だなぁ😌💕👶って思えました。
壮絶な出産レポート、これにて終了です😃👶✨
最後までお付き合い頂きありがとうございました😉
さぁて、これから怒涛の育児生活の始まりです!
寝不足でブログ書けないなんて事があるのかな😅
乞うご期待