さぁ、TTが終わったらばいよいよエンデューロです。
今年は西湖が無くなったからか、かなりのエントリー数だったとか。
2hは愛三の平塚選手と早川選手が前を牽きます。
今回繭とペアを組んだのはオリオンさん。
KOH年代別チャンプ、沖縄も140km10位とかなりのツワモノです。
変わってライバルは熊トレのリーダーコマさんにヨーコさんペア。
どちらも入賞常連の健脚コンビです。
phot by ゆーま。さん
流石、レース慣れしているお二人、落ち着いた表情で後方からのスタート。
作戦はというと、オリオンさんが集団から逃げ、作った差で繭にバトンタッチ→繭を集団に戻す、という事。
もちろんライバルチームも考えてることは同じだったらしいですが、オリオンさんの繰り返すアタック、試みる逃げはかなり積極的で2h荒らしまくりw
phot byおやちゃさん
ソロにとったらいい迷惑
でもこっちとしては少しでもコマさんに差をつけてもらわないと、ですからね。。。
2～3周逃げたものの決まらず、最後にでた人に乗ったオリオンさん、コマさんにはいくらかの差をつけてピットイン。
繭の中は、コマさんはまだ来てない、ヨーコさんに抜かされないようしなくっちゃ！とだけ笑
ザキヤマさんにチップベルトを交換してもらい、いざスタート！！
トラックレーンに入り、前方の集団を追いかけます。
ホームストレートで追いついた集団はなんとタイマースのE塚、熊トレのD介、知り合いのいる集団だ。
ってか、E塚、なんでこんなとこに？
もうダメでした～
なんて会話しながら、とにかくいいペースの集団に入れた、後は坂で千切れないようにしないと。
心配していた登坂は朝のTTがアップになったのか、ペースもピッタリで千切れる気はしない。
phot byおやちゃさん
一周回こなし戻ってくると、スタジアム出口でオリオンさんが
ヨーコさん直ぐそこだから追いつくよ！！
？？？抜かされていないはずのヨーコさんがなぜ前に？
とチンプンカンプンでしたがそうとなれば追いかけるのみ。
後で聞いたらコマさん、一周多く回ったらしい。
スタジアムを出てレンガ坂を登り折り返したとこでヨーコさん発見。
熊トレのD介の後ろ、(繭の前)にはいりました。
後ろから様子を見ます。
何しろ富士ヒル5位のヒルクライマーですからね。
登坂など色々様子を見ることにします。
しかしながら平坦はヨーコさんキツそう。
phot by古川さん
と、言うことで坂が終わった時だったかあんまりはっきり覚えてないけど、ヨーコさんパスし、全力で踏みました。
D介がチラチラ後ろを振り向きますが心の中でヨーコさんでなくてごめんね～(´д｀)。
その後はとにかく今いる集団で過ごすのみ。
ずっと先頭を走ってくれた人がルーラータイプでかなり強く、下りで一瞬前に出た時に
ツキイチすみません！強いです
と声をかけたら
僕が牽くから付いといで！
と、なんともありがたや笑
ラスト1周？テニスコート途中で4h先頭集団、キター！
Nラさん、岡さん、ハンパもんさん、宮嶋さん、naoyaさんに小野Dさん!!(4hはマトリックス)
身内が通過すると嬉しいねぇ！
なんてのもつかの間。
脚のある人はその集団に乗り、繭は見事置いてけぼり...
したら女子ソロのTちゃんをアシストしているはずのジャパンがふらふら。
散々牽いて捨てられました笑
と言うので
”今度は私をお願い！”
とラストの坂でジャパンに助けてもらいそのままゴール！！
1分10秒の差をつけられ優勝できました！
てか熊トレ組含め男子のチームよりも速かったみたい笑
それもそのハズ。
オリオンさんの阿部は38.2km/hだったとか！
繭はというと...
最初の3周、ラップボタン押さずorz
まぁ、何はともあれ、落車もなく無事に走り終えてよかったよ！
そもそもエコパは激坂もなく、緩やかな登りに、得意とするテクニカルなコーナリング多数、下りも大好物な繭に合っていたコースだったけど、
やっぱりそれなりの練習をしてきたからこのような結果を出せたかと思います！
それもこれも、練習に付き合ってくれた粟レンジャーのみんな、BC.Timersの皆さん、藤枝夜朝練の皆さん、モンテの2人にマサ、増田くん、ワタナベ練の皆さんのお陰です
そしてペアを組んでくれたオリオンさん、声援をくれた皆々様、一緒にトレイン組んで下さった方々、牽いて下さった方々、本当にありがとうございました
引き続き、会場でお会いした皆さんやら、チーム員の健闘と、まだまだエコパのブログは続きます♪