叔母の命日でした。
母の妹、りっちゃん。
今の私って、この人がいたからこう在るんだなと思うくらいに影響うけてる。
動物が怖くて怖くて仕方ない幼少期、アフガンハウンドや、ゴールデンレトリバーを飼っているりっちゃんところに遊びに行く事で、犬が好きになった。
美味しいものや、お酒が大好きなんだけまど、太りやすい体質も一緒だったね。
スイミングコーチの彼女の、バタフライがカッコよくて。
繭の愛車、アバントも彼女が買ったもの。
ヨーロッパが大好きな彼女はもちろんコンポもカンパに。
そんな彼女は
いつからか、少し痩せて、
愛してやまないワインが飲めなくなってきた
心配する母の助言をよそに、
フランスへアンティーク雑貨を買いに
ヘロヘロでかえってきた後に行った市立病院で、
すぐに癌センターへ行けとの診断結果でした。
りっちゃんがね、
まずお母さんに、話があるから近くまで来てくれ、と。
繭と富士のスタバに行ったよ。
たら、
リンパまで転移してるって。
もう、手の施しようがないって悲しそうな顔して笑うの。
マミー(祖母)になんて言おう...
顔がクシャクシャになって泣いたの。
そこからは、もう、治ると信じて闘病するしかない日々と、治らないのを何処かで認めて、できる限り沢山の人に会いに来てもらう日々と、、、
長かったよ。
マミーもお母さんも、ほんと、大変な時期だった。
そんなりっちゃんを看取ることが出来た去年の昨日。
月日が流れるのは早いもので、あれからもう一年か。
沢山の方にお花を頂いたり、お線香あげにきて頂いたりしました。
嬉しかった。