Blue / Chiaki | my-Butterfly OFFICIAL WEBLOG

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どうもこんばんは、Chiakiです[みんな:01]



昨日は初めて滋賀 守山にあるBlueでライヴしてきました(=゚ω゚)ノ★

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滋賀は雪でねー雪
足元の悪い中、足を運んでくれた皆様ありがとうございました[みんな:02]m(_ _)m




Blueの2FにはTacがいつもお世話になっているギター工房の【 Eleven Guitar 】さんと音楽スタジオがあって…
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ほっこりしちゃう空間。

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(出ました、何故かドラム以外の楽器を手にしているとやたら上手そうなミュージシャンに見えるHikoマジック)




Blueに入ろうと自動ドアをくぐると…

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なんと、そこは多国籍料理屋さん!!ナイフとフォーク[みんな:03]

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バーカウンターには自家製の生ハムが置いてあって更にビックリ。
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こりゃワイン飲みながら美味しいお食事と音楽を楽しめる素敵空間なやーつですよ。

なかなか無いね、こういうライヴハウス★目






それはさておき、


この日は急遽イベントにお呼ばれしての出演にも関わらずトリをつとめさせてもらうということでね。



やっぱりイベントでトリって特に大事な立ち位置やし、任されたからには絶対良い形で〆たいじゃない?


それに初めてやるバンドさんばっかりだったし、
だから、しっかりイベントのSTARTから全出演者のライヴを見ました。
(いつも極力全バンドを見るようにしているけどね、当たり前に)



なんかさ、ライヴを見ながら色々思うことがあったなー。




足を運んでくれているお客さんはみんな、当然お金を払ってライヴを観てくれているわけじゃないですか。

それには交通費だってかかるし、ドリンク代だって普通に考えたら高い値段なわけですよ。


そのお金があれば美味しいものだって食べられるし、
どこかに遊びに行くこともできるし、
最新の映画だって観れるし、
欲しいCDだって買える。


だけど、やっぱりライヴは生き物で、
二度と同じものは無くて、
そこにしかない、そこでしか味わえない感動や楽しみやドラマがあって、
言葉で表し尽くせないパワーがあって、
足を運んでくれる人はそれらに価値を見出してくれているんだと思ってる。


だからさ、ステージに立ってる側が「僕らみたいなしょーもないのはさっさと終わって」とか、
その場しのぎみたいな「ごめんなさい」なんてステージから絶対吐いちゃいけないと思う。


いつだってそのチケット代以上のものを、見てくれた人に返せるように


「見て良かった!」「見れてよかった!」って思ってもらえるライヴを。


それがお金を取ってステージで音楽を届ける側の責任じゃないかと。



中途半端な気持ちでやってるんじゃないし、ぬるいものを見せるつもりもないし。
ライヴってそういうもんでしょ。






4年前の冬、Zepp Sapporoのステージでmy-Butterflyのライヴを初めて見てくれた子が、
昨日の滋賀でのライヴを見にきてくれていた。


半年前に渡せなかった手紙と、昨日の為に書いてくれた手紙、その二つを持って。




嬉しいのと感慨深いのとで、顔を見ていたら泣きそうになったよ。




手紙を読んでからステージに立った。




絶対に「来て良かった」と思ってくれるライヴを。

勿論、初めて見てくれる人にも。




ライヴが終わってから初めましての人にも嬉しい言葉をもらった。


その日のライヴに意味が生まれたと思えた。





ただ独りよがりで音を発するんじゃなく、音で誰かと心を結び合わせられるのがライヴの素敵なところなんじゃないかな*


そんなことを改めて思った夜でした。






イベントが終わってからは多国籍料理屋さんで打ち上げビール
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弦鳴のギターの大釜くんがかなり良いキャラやった(笑)
また一緒にやりたいな★




おまけ : Blueから見えた夕陽と
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何年かぶりに作った雪だるま。
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読んでくれてありがとう*