3日目 : 仙台 MACANA
仙台への移動中、車内で流れるのはDUFF。
今日でDUFFのツアーサポート前半が終了するんだなーと思うと寂しい気持ちもありつつ、
でも絶対DUFFのみんながやりにくくなるくらいのライヴをしようと思ったし、
初めての仙台を特別な場所にしようと思っていた。
MACANAに入る前に塩釜港辺りを少し見て来た。
正直、少し来ることを迷った。
この時期青々としているはずの田んぼは真っ黒な土で、
あり得ないところに大きな鉄の塊と化したタンクが転がっていて、
かなり高い位置にある道路標識の大きな看板の下半分はぐにゃりと折れ曲がっていた。
声が出なかった。
ただ、今こうして音楽をやれてることがどれだけ幸せか、
しっかり噛み締めて現実を受け入れたうえでライヴせなあかんなって思った。
MACANAに着いて搬入してたらわざわざ手紙を書いて待ってくれていた子がいて、凄く嬉しかったな。
初めましてだったけど凄く愛を感じました、ありがとう。
で、楽屋は相変わらずあったかい雰囲気でね。
(DUFFのDr.Shingo氏と)
利久の牛タン弁当もいただいて。
初めての仙台、お客さんもアーティストも関係なくひとつにしたかった。
できたんちゃうかなー、みんな笑ってたけど(笑)
良い空間をMACANAにいるみんなとつくれて共有できたと思えるライヴだったよ、みんなありがとう。
そして、この日のDUFFはすっごく良かった。
機材トラブルとかもあったけど、それが逆にアーティストがひとつになれてる感じで良かったんよなー。
助け合いの精神って感じのひとコマもあったし(笑)
DUFF、素敵なライヴをありがとう。
仙台に連れて来てくれてありがとう。
いつもありがとう。
大好きやボケー!!!(笑)
DUFFとは今度は5月に福岡で再会。
お互い成長してまた良いケミストリーが生まれる夜にしたいな。
4日目に続く…