どうもこんばんは、Chiakiです。
本日、京都の三条大橋下にてASTROGRAPH、DUFFと共にチャリティーアコースティックライヴを行いました。
今回のライヴはASTROGRAPH(Vo.)一輝の声掛けに始まり、
何か少しでも被災地の方々の力になればという思いで集まりました。
前日から沢山の仲間がmixiなどで今日のライヴを告知してくれていたり、
募金活動に必要なものを作ってくれていた子もいて、
正直私らバンドマンだけじゃあんなふうにできなかったと思うし、
みんなの助けがあったからこそ急だったにも関わらずこうやってライヴができたって思う。
日曜日だし色々予定があった子もいただろうに、それでも沢山の人が足を運んでくれて、
中には仕事の合間や終わってから急いで駆けつけてくれた子もいたみたいで。
橋の上でも募金活動をしていたんですが、沢山の方が協力してくれて
みんなの気持ちが本当に、本当に有難かったです。
いざ、ライヴの場所に来てみると他にもチャリティーライヴをしているバンドさんがいて、
みんな、気持ちは同じなんやな、って思った。
ひとりでもできることはある。
だけど、ひとりじゃできないこと、ひとりじゃないからできることがあって、届く声がある。
ひとりひとりの声は小さくても、それが何十人、何百人となれば遠くにだって声は届く。
チャリティーライヴでたまたま出逢ったバンドの人達と、
足を運んでくれたみんなで歌った「STAND BY ME」は、いつしか橋の上の人にも届いて、沢山の人が「ひとつ」になってました。
たまたま通りかかった知らない人も、足を止めて一緒に手を叩いたり歌ってくれていた。
自然と笑顔が生まれてさ、音楽が心と心を繋いでくれたんだなって思った。
正直、家にいてテレビの報道ばかりを見ていると、目に映る現実に滅入ってしまっていて
外に出るとこっちではいつもと変わらない日常があって、何だかそれに違和感を感じたり。
上手く言えないんだけど、今日ライヴをして救われたような気がしたのは私の方だったかもしれません。
今回のことがあったからこそ改めて気付けた人の温かさがある。
まだまだ捨てたもんじゃないな、って胸を熱くさせるようなエピソードを沢山目にした。
世界で唯一の被爆国である日本は焼け野が原になっても立ち直った。
そんな国だからこそ今回も気持ちをひとつにして助け合えば立ち直れると信じてる。
被災地の方にはこれから更に辛く不安な日々が待っています。
今私たちにできること、必用とされていること、やりましょう。
ひとりひとりの力は微力でも、無力ではないです、
救える命はきっとある。
Pray for JAPAN
世界中の祈りが、光となりますように。
最後に、本日のチャリティーライヴにて集まった義援金の集計結果です。
100円→26300円分
500円→24500円分
10円→2180円分
50円→2350円分
5円→235円分
1円→177円分
千円→103000円分
五千円→10000円分
50セント→50セント分
合計168,742円50セント
です!
これに一輝くんが¥1,258足してくれて17万円50セントになったみたいです!
約3時間ちょっとの時間でこれだけの善意を集めることができました。
後日、日本赤十字社を通して寄付する予定とのこと。
また追って御報告させていただきます。
沢山の方の御協力、本当にありがとうございました!
追記: 3/14 アストロの一輝が集まった義援金を日本赤十字滋賀支部に手渡してくれたようです。
また明日銀行で細かく数えて義援金受領証明書を後日送付してくださるとのこと。
皆さん、ありがとうございました!