僕の初恋をキミに捧ぐ / Chiaki | my-Butterfly OFFICIAL WEBLOG

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どうもこんばんは、Chiakiです(・ω・)ノ





ワタクシ、今とっても観たい映画があるんです






「僕の初恋をキミに捧ぐ」
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きっとキュンキュンきて切なくなって号泣してしまうと思われます






ワタクシ、映画や漫画ではやたら感動して泣く人間なんですが(ONE PIECEなんてDVDで何回涙したことか・・・)、




「僕の初恋をキミに捧ぐ」は番宣だけで泣いてましたから、
きっと映画館では号泣なはず





繭が土下座して臓器提供をお願いするシーンが印象的でした






話が堅くなってしまうけど、臓器提供はとても難しい問題・・・






保険証の裏に臓器提供意思表示の欄があるじゃないですか





私は脳死、心臓死どちらの場合でも、
自分の臓器で誰かが助かるなら提供してもよいと思っていて





どうせ灰になってなくなっちゃうなら、
誰かの為に、誰かの中で私の一部が生き続ける方がずっと意味があるって






でも以前、親にそれを伝えたら

「自分の子供の身体が傷つけられるなんて耐えられない」

って反対されました




だからもし今私がそういう状態になったら
私の意思と反して臓器提供は拒否されると思います





きっと、家族や恋人などの近い人間にしたら
脳死の場合は「もしかしたらいつか目を覚ますかもしれない」と
微かな期待をして奇跡を待ってしまうだろうし、
それはとても自然なこと・・・






でもその奇跡は明日かもしれないし10年後、
もしくは訪れないかもしれない






ではその間の多大な経済的負担のサポートは?





なんて現実的な問題も出てくる






だけど、たとえば自分の大切なひとが脳死の状態になったら

目を覚まさなくても一日でも生きていてほしいって思うんだろうな・・・




でもそれはそのひとが望んでることなのか? と言われるとわからないわけで





なんだか重い話になってしまったけれど


この映画が触れている内容でちょっと考えさせられる部分がありました






とにかくこの映画観たいです、はいm(_ _)m