信じてた路が必ずしも輝いてるとは限らない
歩んできた軌跡が正しいのか間違ってたかなんて、今は分からないけれど
根拠のない自信と絆だけで紡いできた音は沢山の笑顔と掌を見せてくれた
それだけのこと
でも、同時に、答えなんてない明日へ進む路の中で「間違ってない」って、確かなものを感じさせてくれたのも事実
マニュアルや保証が通用しないこの世界で、努力が必ずしも報われるわけじゃないけれど
努力なしでは明日さえ見えなくなってしまうから、今っていう一瞬一瞬を精一杯生きてる
いつも逃げていくのは、追いかけてる「夢」じゃなくて、夢を追うのを諦めてしまう自分
何度も何度も躓いて
何度も何度も涙を流して
何度も何度も這い上がって
気が付けば、モノクロの「過去」に変わっていく「現在」だから
命を削ってでも見せたい景色があるんだ