ノートってどうやって作るの?
→製本という方法で作ります。
ノートの土台に、台紙と布で作ったハードカバーをつける方法。
これだけ聞くと簡単そうですが…
とっても手間がかかります。
アイロンをかけたり台紙を切ったりの下準備や、
反らないようにおもしをしたり。
順調に作れても5日はかかる。
私はカルトナージュ(布と台紙で箱などを作るクラフト)や、製本の工房で基礎を学びました
そこから、作っては使って…を4-5冊繰り返して、
ノートの強度を上げたり、表面が綺麗に保てるような工夫を自分で考えて加え、
色々作るようになりました🩵
推しポイントは、なんといってもハードカバーならではの折れ線や質感
洋書のようなクラシカルな雰囲気で、
ポップな色合いだけど、上品さが出ます
それから、角にキラキラした飾りをつけています。
(写真のノートの角に見えるシルバー色のもの)
色んな色で作れて楽しいのですが、
特別感や高級感が出るからキラキラで作るのが特に好き!
パステルカラーのしおりを2本付属して、
お花畑みたいなワクワクするような色合いに
そして最大のこだわりは、表面の飾り!
クマやリボン、ハートなどのモチーフを使って
思いっきりかわいくしています🩵💛🧡
これも布と台紙で作っているのですが、
型もオリジナル。
ひとつひとつくるんでるのでめっちゃ手間かかります。
このようなノートをかつて見た事あるだろうか?いや無い。(反語)
こんなに手間のかかるもの、量産では絶対に作れません。
長年かわいいノートを探し、求めてきたからこそ、
見たことがないくらいかわいくて、使うたびに嬉しくなるようなノートを作りたい欲が爆発しております
ノートにはたくさんの思いや、思い出、思いつき、なんでも書くので(『思い』がいっぱい)、自分にとって宝物のような、隠れ家のような、とっておきの場所。
とっておきの場所だからこそ、ワクワク、キュンとするものを選んで使いたいなと思うのです
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今まで作ったノートをたくさん載せてます。
ノート屋さん♡
次回ショップオープンは2025.8.1-8.10予定