次の日、モニュメントバレーに向う途中でメキシカンハットと言われる岩に立ち寄り写真をパシャリ。

これまた凄いバランスで立ってます!
更にフォレスト・ガンプ・ポイントにも立ち寄りました。
ここは、映画【フォレストガンプ】でも使われたそうです。車を止めるスペースもあり、撮影する人が次々にやって来ました。
まっすぐ続く道の先に広がる、モニュメントバレーがとても画になります。
意外に車通りがあるので、道の真ん中で撮影する時は要注意。
 
目的地のモニュメントバレーに到着。
ここはナバホ族の管轄区域なので、通行料が必要となります。支払いは現金。
お昼からJeepツアーに参加。
Jeepはバレードライブといわれる未舗装の道を砂埃を上げてビュート(残丘)の周りをグルッと回ります。
まず向かったのはミトンズビュー。 
キッチンミトンに見えるからとの事で、レフトミトンと少し離れた場所にライトミトンが見えます。
その後寝ているスヌーピーと…
 
遠目からスリーシスターズ(三人の修道女)を見ました。修道女はダブルWの形みたいだね〜と娘と話していました。道中のビュートが近づくにつれ、1つ1つがかなり大きいののが分かります。
 
車は有名なジョン・フォード・ポイントに到着。
名匠ジョン・フォード監督の名が付いている通り、まさに西部劇で馬に乗ったカウボーイが佇んでいる姿が似合う場所です。
実際様々な西部劇やハリウッド映画、日本でもCMに使われる有名な場所です。お土産屋さんもあって、お金を払えば馬をポイントの所に立たせてくれるので、更に西部劇風に写真が撮れます。
 
これは戦士に見える岩。
横顔でスカーフがなびいている姿らしい。
うん、強そう。
 
途中からはツアーでしか回れないスポットに案内してくれました。
ナバホ族の中には、現在も昔ながらの暮らしをされている方もいるそうです。
ホーガンと呼ばれる昔ながらの家が立っていて、中には入れませんでしたが、その横を通り抜け更に奥へ。
道は更に砂の量が増え、Jeepの轍が深くなります。しばらく進むと大きなドーム状の岩の前で止まりました。
 
ビッグホーガン、と呼ばれる巨岩です。
ここはインディージョーンズの撮影でも使われた場所で、天井に空いた大きな穴が印象的。
 
傾斜の岩肌に寝転がり説明を受ける息子。
スターウォーズのヨーダだそうです(笑)
ビックホーガンの横の岩肌に壁画が残っていましたが、なんと!この壁画…見たことあります!そう、チャコカルチャー国定史跡で!運命的な再会!
砂丘が柔らかくて細かいので埋もれていき、なかなか上手く登れません。
 
サンズ・アイ(太陽の目)に到着。
ここにも壁画がいくつか残されていました。
あっという間の2時間半でした。
自然って大きくて凄いんだなぁ〜としみじみ思いました。
今回のお宿はモニュメントバレーの目の前のThe Viewというホテル。
真っ赤に染まるモニュメントバレーを楽しみに部屋で待機していましたが…
厚い雲によって夕陽が岩肌に届く事がなく、思い描いていた結果にはなりませんでした。残念…
でも自然相手だから仕方がない。
朝早く起きて、朝日を見ました。
これはこれで美しかったので大満足でした。
 
モニュメントバレーの次といえばアンテロープキャニオン!元気出して向かいます!
 
続く