さぁ、マチュピチュはまだまだ続きます!

 

ウルバンバ川が見えます。

ガイドさんによると、このマチュピチュはコンドルの形になっていて、クスコがピューマ、そしてこのウルバンバ川が蛇なんだそうです。

 

さて、このワイナピチュがインカ皇帝の顔に見えるのは有名な話で、絵ハガキでは朝日に照らされてビックリするほどはっきりした横顔に見えます。

さて、ここからは市街地に向けて下りていきます。

 

市街地の門を入って記念撮影。ワイナピチュが見事に入り口にはまります。

この入り口の裏に、丸い突起の岩と、穴が左右の壁に開いてました。これは入り口に木の扉を取り付けるための仕組みだそうです。

 

ワイナピチュの横には小さな山があって、ウチュピチュと呼ばれています。

この山を模した岩がありました。ガイドさんに言われて、ここから見ると良く分かるよ~との事で立って見た途端テンションの上がる子供達(笑)

太陽の神殿をクスコでも見ましたが、同じように曲線を描いた石組を発見。

やはりこれも太陽の神殿だそうです。うん、石が綺麗に組まれてる。

そして、石を組んで出来た洞窟の様な物は、人骨がたくさん発見されたそうで、お墓だったようです。

 

石の壁にある台形の窪みは、ここに銅像を飾っていたんだそうです。

この飛び出している部分は天体観測に使われたそうだけど・・・

どうやって使うの?松明入れにしか見えない・・・

 

まずは王の部屋。

ここには二つの石臼の様な物があり、これも天体観測に使われたんじゃないかと・・・

そして狭い別室にはトイレがありました。すぐ裏には水汲み場があり、当時の水洗トイレだったようです。やっぱり王様だから特別って事だったのかな?

王のベットがあった場所でゴロン(笑)

 

太陽の神殿の下にも洞窟の様な物があります。

インカの人々はここにミイラを安置していたんだそうです。インカの人々は、遺体をミイラにして大切に祭っていたそうで、エジプトのミイラとはまた違った製法で作られています。グルグルの包帯巻きではなく、体育座りの様にして、体内にハーブをいっぱい入れて、塩を大量に塗り込むんだそうです。そうすると、なんと皮膚もそのままのミイラの出来上がりです。

 

太陽の神殿側の王室と反対側にある王女の部屋に。

おじゃましまーす。レディーの部屋なので、ここは娘だけゴロン(笑)

 

さて、マチュピチュツアーも終盤です。

疲れた子供たちを励ましながら聖なる広場に進みます。

ここにある3つの窓の前に、3段の階段上になっている岩があります。この開いている窓から、夏至の日の出がちゃんと入り、その陽を受けた3段の岩の影で、チャカナといわれるインカの世界観を表すシンボルになる様に作られています。

左下の広場は主神殿。ここで祭事や儀式をしていたようです。

そしてその神殿横にあるひし形の石は、南十字星を模っており、それぞれの角がちゃんと東西南北を刺すそうです。方位磁石持っていなかった残念っ!

 

進んだ先にインティワタナと呼ばれる日時計があります。

日時計だけじゃなく、何かの儀式のも使われていた様ですが、正確には何に使われていたのか分かっていいないんだとか・・・

コンドルの神殿にやってきました。

コンドルと聞いてテンションが上がる息子。ここが頭で、ここが羽と説明を受けますが、普通のカメラだと1つに収まりません・・・広角レンズ、もしくは自撮り棒があれば良かったかも?

 

何やかんやで2時間の予定のガイドツアーが3時間はかかりました。

子供達もクタクタです。

でも、すごく楽しかったので、時間はあという間でした。

マチュピチュ村に帰って晩御飯をどうするか・・・そんな時ガイドブックで見たお店のメニューに、アルパカステーキの文字が。

って事で食べて来ました!

 

うまーい!でも硬ーい!(笑)

 

明日はワイナピチュに登るぞ!

って事でまたもや早起きです(笑)

かなり過酷な旅ですが、まだもう少し続きます。

 

つづく