さて、早朝から強烈なボディーブローのトラブルに見舞われましたが、なんとか救世主のお兄さんのおかげでオリャンタイタンボ駅からマチュピチュに向けて出発です!

あ~、やっとマチュピチュに行けます。(ノД`)・゜・。

長かった、もう気分は夕方ですが、まだ10時前です。

子供達が元気でいてくれただけでも救いです(車中爆睡してたからね!)

ペルーレイルの電車の天井は空がよく見えます。太陽の光が目に沁みます。

 

良い天気です。電車が出発して、何の気なしに外を見ていると、歩いてる人がいました。明らかに観光客。そう、電車以外にも、徒歩でマチュピチュに向かうツアーがあるんです。3泊くらいかけて昔の人が歩いた道を進むんだそうです。彼らはツアーとは別で歩いてるみたいでしたが、歩くのが好きな人は、昔を感じながら歩くのがきっと楽しいんでしょうね。

残念ながら私はそんな元気はありません・・・(*´Д`)

一時間ほどでマチュピチュに到着です!

やっと着いたーー!

ホテルに荷物を置いてバス乗り場へ。

 

バスに乗ってマチュピチュ入り口まで向かいます。かなりの山道です。

マチュピチュ村から30分くらいかかったでしょうか?入り口に到着です。記念スタンプがあったので、娘は腕にペタッと押しました。

 

無事、現地の日本語ガイドさんと合流していざマチュピチュへ!

まずは貯蔵庫。小屋を目指して階段を上って行きます。道中、市街地の街並みがよく見えます。

着いた着いた~奥にワイナピチュが見えます。

これを明日登るんだな・・・

段々畑を見張り小屋に向けて上ります。途中で記念撮影をしながらのんびりと。

ガイドさんが見張り小屋手前で山を指さして説明してくれます。

後ろに見える山のあの辺りに太陽の門があって、インカ時代はクスコから歩いて来る人達があの山の山道を通ってこの石段を下りてくるんです・・・と。

では、気分だけ石段を下りてみましょう(笑)

 

もうすぐ見張り小屋。結構高いです。

そこから見える市街地。建物は石造りで今でも残っていますが、屋根は茅葺屋根で、絵の様な感じだったと説明を受けます。こんな山に茅葺があったんですか?と聞くと、他の土地からわざわざ運んだんだそうです。へーー!

 

段々畑が綺麗です。

この段々畑に飛び出して斜めの線の様に見える石は、当時の階段だったそうです。

 

見張り小屋に到着。

おおぅ・・・見張り小屋では、今はラマが見張ってました(笑)

黒と白のラマがいて、他の観光客の皆さんが遠巻きに写真を撮ってました。娘はクスコでアルパカにハグしている実績があるので、何の抵抗もなく触りに行きました。

ツバ吐かれるよ?!以前はおばちゃんいたけど、今回は誰も側に居ないんだぞ?!と、ハラハラしたけどおとなしいラマさんでした。

黒のラマの後ろに白いラマがいて、息子が近づくと首をこちらに向けて動きが止まりました。その様子を見て、同様に動きが止まる息子。ジリジリと対峙する息子(笑)

ビクビクしながら手前の黒いラマを触ります。

 

見張り小屋のすぐ側に儀式の岩があります。

まぁ名前から想像出来る様に、この岩は生贄を捧げる為に使われていたそうです。

その生贄はラマ・・・

マチュピチュにはラマが自由奔放に歩き回ります。

そのラマが・・・この岩の前で・・・ハイポーズ。シュールです(笑)

この岩には三段の階段がありました。うん、やはり3の数字。

そして、この岩を通り過ぎ様とした時、この岩の後ろにある山が、この岩と同じ形になっています。と説明を受けました。おおお!(´0▽0`*)

 

予想通り長くなってきました(笑)

まだまだ続きます!

 

つづく