牛乳・乳製品、小麦製品、糖質、添加物に関しては
どうしてたか前に書きましたが
それ以外で乳がんになる前に
なるべく又は完全に避けていたものと
摂り方・質・内容などに注意していたものを簡単に挙げてみる。
(※これを食べたらがんになると言いたいわけではないので誤解の無いよう。)
・甘いジュース、白い砂糖、人工甘味料(一部除く)、マーガリン、
焦げ、菓子パン、牛肉、ジャンクフード、カップ麺、お酒、
揚げ物が入ったお弁当
塩・塩分、油、米※、レトルトや冷凍食品、加工品、お菓子
細かく挙げれば他にもあると思うけど
上記の赤文字のほとんどは
身体に悪いとか発がん性があるとかの例で
摂りすぎ注意としてフツ~によく挙げられてるものです。
飲酒は乳がんガイドラインなどで
リスク要因の1つとして書かれています。
私は30代までは付き合い程度、40手前で完全に断ちました。
ついでにたばこは吸いません。
牛肉(赤身肉)は避けてるわけではなく
前にも書いた気がするけどそんなに好きではないこと。
食べても国産をほんとにたまーにです。ガッツリは無理。
<そして肉より魚派~
※お米に関しては他のものとは意味合いが違います。
私は玄米至上主義ではないので。
この辺は別の記事で~。
揚げ物入ったお弁当は揚げ物自体がNGというわけではない。
逆にこれ食べてれば大丈夫!なんてものもないと思ってる。
予防効果あり=既になってしまった病気に効果あり でもないし。
色々書いてるから拘りが多いように思われそうなんですが
昔から基本的に好き嫌い言わず何でも食べれます。
苦手はありますが食べれます。
家での食事には気を遣い、
誰かと一緒にご飯食べるときは
自分の中では注意しながら普通に食べてました。
人前であれはダメこれはダメなんて言ってたら
相手に気を遣わせるし、楽しくもない、
そんな人と一緒にご飯食べたくないでしょ
人の家に行って出されたものも普通に美味しく頂きます。
まぁ元々外食もそんなに多い方ではなかったけど
40過ぎてからは殆どしなくなった。
何で私が遺伝性だと判ってるにも関わらず
がんになる前の食生活の話を色々書いたかと言うと
ある人に遺伝性と家族性を混同して
「遺伝は家族で同じもの食べるんだから当たり前だよね」
と言われたことがあるからですw
そんな認識の人もいるんだなと。
(※家族性乳がんの中で遺伝的要因が原因だとハッキリしてるものが遺伝性乳がん。乳がん全体の5〜10%ほど。
家族性は原因に関わらず家系内に乳がんの人が多い場合の総称)
※遺伝に関わらない乳がんは環境因子の影響が複雑に関与して発症すると書かれているので
環境因子は食生活だけではないし単純に食生活のせいにするのは違うと私は思ってる。
それを言われるなら~
私の父は70代半ばだけど
「この年齢で(こんなに良い結果の人は)なかなかいないですよ」
と健康診断毎回褒められてて
つい先日も30代レベルって医者から言われたんですよ。
元気だし、見た目も若く、年齢見てよく驚かれる。
しかも父は甘いものも好きだし
内臓も丈夫だし肉もいまだにガッツリいけるし何でも食べる。
酒は時々適度に飲む。
普段から身体も動かしてるし食べすぎてるわけでもないから
父に対してはあれこれ言わない。
食が大事なことも当然だと思ってる。
大事だから以前から食に関わる事を学んでたんだ。
で、その父の食事を作ってるのは私だよ
私だって今まで健診で指摘されたことなかった。
ごはんは基本的には同じもの食べてるんだから
がんの原因も「食が全て」だと言うならおかしな話だねと
だからって父が今後病気しないって保障されてるわけじゃないんだし。
年齢的にもそうだし、病気によっては気をつけてたってなるときはなる。
遺伝じゃなくても
健康を普通以上に意識してたのにがんになった人は
私の周りにもいます。
だから悔しいんですよね。
実際に食生活が荒れてたとか運動不足だとか自覚してる人に比べると
改善のためにやれる事も少ないと思うし。
何かをすれば治る治らないと言うことではなく
体に良いことをやっているというのが
心の救いになる部分ってあると思うから。
頑張ってるのがわかる人が再発してしまった時には特に、
なんでよ~って思う。
ってことで過去の食生活に関する話は一応終わり