世界仰天ニュース12/9はアスペルガーの女性の話でした。 (ADHDあり)
子供の頃から空気が読めないことや感覚過敏で苦労→
職場でも、子育ても、家事も苦労→
診断→
家族の理解、協力→
現在はネットで?、雑貨販売会社やりつつ講演活動、のストーリー。

確かにね、、。今の大人の中には、診断がついて、それをきっかけに救われて乗り越えられる人が一定数いるのだろう。それは、さっさと救うべきだろう。

でもね、、乗り越えられる人の割合ってとても少ないんじゃないのかね。乗り越えてるつもりで痛々しい人もいるし。。

典型的な自閉症スペクトラムの知識の普及がまずはあって、なんだろうけど。

どうしても、どうしても、自分は救われるか?の観点で見てしまうんだな。
そして、発達障害的な傾向があると言われて、わたしがどれだけ苦しんだか、安易な診断はするなとも言いたいんだな。
もう、この歳で独身で、さすがに子供は持てなかったなと自然に現在形、過去形になっていく歳になった分、苦しみはそれにつれて薄れてきた。
当時私は33歳だったんだよ。
あれのために、どれだけ、苦しんだか。

子供が欲しいか、遺伝するかの問題は別にしてもね。
診断がついたからハッピーになった人は、いかに診断が必要かも言うだろうけどね。
その先、じゃあ問題が解決できたのか。
そうもいかない問題ばかりなのが多いんじゃないんだろうかね。