子供にいつも言っていることがあるんです。

「何かに寄りかかったり体重をかけたりしないの」

これは私の人生のポリシーというか、
子供の頃から必然的に身についたというか・・・

結構意識してるやってることなんです。



スーパーの買い物カートとか、
階段の手摺とか、机とか
何かそばにあるものに
体重をかけたり寄りかかったりすると
危ない
という意味で言ってはいるのですけど

それだけではないんです。



人生の歩き方にも共通する意味で言ってます。



何かに寄りかかると
適度にバランスのとれている間は問題ないですが
何かの拍子にバランスが崩れると
もたれかかった本人はケガをするし
もたれかかられたものは壊れてしまうこともあります。



これは人との関係にそのまま当てはまると思うのです。


誰かに寄りかかるのも悪くはないですけど
自分の体重を預けない程度に
自分の足で歩ける程度のよりかかり方、
寄り添うといった方がいいでしょうか
その程度で留めておくのが賢明だろうと思います。



ふらついた時とか
調子が悪くて自分で立っていられない時は
元気な人に寄りかからせてもらえばいいです。


でも、自分の足で歩ける時は自分で歩く。
何かを当てにしない
そういうスタンスでいたいと思っています。


私は寄りかかるのも嫌ですが
寄りかかられるのも嫌です。

自立した人と一緒にいたいです。

何かにつまづいて歩くのが難しい時は手を貸すけど
歩けるようになったらそばにいるだけ

そういう関わり方をしたいと思ってるし
そういうものを築いてきたと自負しています。


そのバランスが崩れそうな時は
共倒れになるまえにさっさと一人で行きます笑


ハイ。
薄情者です笑

絶対に心中しないタイプですね笑




なので
いつか子供がその意味も理解してくれる時がいつか来ると信じて
口やかましく言ってます(笑)


とりあえず、何かに体重をかけるのはやめてほしい^^;   名前