8月17日より通常にもどっておりますが
夏の暑さとわが職場の立地条件は5日という短い期間に若干の変化を見せてくれました。
17日朝、出勤すると休み前に比べて草が居丈高に伸びている。うっとうしい。
草で少し狭くなった通路を歩いているとそこかしこにクモの巣。
足元にはアマガエル。
まあ想定内だな。
昼休憩が終わり、通路を歩いていたら何かが私の足音に反応して固まった。
間違いなくフリーズしてる・・・
そばまで行ってみるとヘビだ。
写メ撮らなきゃ!
と思って携帯を探してる間に逃げられました。残念。(´・ω・`)
仕事に必要なものを移動させるために、フォークリフトを動かした。
さあ、倉庫に入れましょ、と言う段階で異変に気付く。
なんだ?これ?
ほこりよけにかぶせてある布の上になにかあります。
よく見てみると何かふわふわしたもののようです。
ふわふわ・・・?
毛が舞いました。
毛?
鳥か?
じっくり見ると爪が・・・((゚m゚;)
で、どう見ても動かないのは寝てるわけではなさそうです。( ̄□ ̄;)!!
も・・・もぐら?
きゃあぁぁぁ~~~~
初めて野生のモグラ見たぁ^^;
しかも会社で~
しかも死体で~~
その周りはしっかりウジがわいてるしッ
同僚のYさんに処理してもらいました。
夕方、ピンク大好きのM君が
ハチがいると言いに来ました。
話し半分で適当に聞いていたのですが
よく見かけると言うパレット付近をのぞいてみることにしました。
M君が「わぁ!いる!」と叫ぶのですが、半信半疑で覗いてみました。
・・・・ヽ((◎д◎ ))ゝイタ
翌日の朝一番に処理をするという話にまとまり、動物だらけの休み明けの1日が終わりました。
一夜明けて18日。
朝礼が終わるとすぐさま蜂の巣退治。
こんなのものを使用しました。
手に持つとガンマンみたいです笑
部長がます退治してくれたのですが
ビビりのM君はこのガンを手にパレットの処理を始めました。
その姿が面白かったらしく、部長がからかいに行けと言うので
調子者の私は喜んで行ってきました笑
蜂の巣と言ってもスズメバチです。
刺されると大変。
しかし、巣には興味津々。
ちょうど巣が転がっているところでした。
ここから実況中継。
「あ、巣きれいじゃん。ちょっと待って写メ撮る」
「早くしてくださいよ。てかなんでそんなもの撮るんですかッ」
「いいじゃん」
「早くしてください、あ、じゃ、バグさんがその巣を処理してください」
「あれ?これってひっくり返さんと何かわからんよねぇ」
「ひっくり返しませんよ。僕は」
「別にいいけど、待ってよ。あ、壊れそう。とりあえずこれで一枚」
パシャ。
「もういいでうすか?パレット動かしたいんですけど」
「あ!データフォルダがいっぱいで保存できん」
「もう何してるんですかッ」
「ごめんごめん。えっと要らんやつを削除・・・と」
「お願いですから、僕これ早くのけたいんですよ」
「あ、じゃ。巣はどこかによけとくよ」
「早くどっかやってください。幼虫ごとですよ」
部長登場。
「そんなに怖いんか?」
「怖いですよ!」
「すぐに刺すわけじゃないのに」
「お前、男じゃろうが。もっとしゃんとせえや」
「いえ、僕は男としての評価は最低でもいいです!マジで怖いんですから」
「男としての値打ちは確かにないね」
巣をちりとりに入れ、端の方に避難。
「あ、この幼虫!昔こんな形のアメがあったよね?」
「は?知りませんよ!そんなものッ。てかハチの子って食べるんですよね?」
「さあ、私は食べたことないけど、食べる人もおるだろうねぇ」
携帯操作に気を取られて超適当な返事ww
そこへ、現役兼業農家のKさん登場。
「あ。Kさん。Kさんはハチの子食べたことあるでしょう?おひとついかがです?殺虫剤まみれですけどww」
「ん~、食べごろじゃねえ」
「食べごろってww」
「OK。空きつくったし、撮るよ」
Kさんが巣を触る。
「あ。Kさん、写メ撮りよったのに」
「これこれ。もうハチになりかけじゃ」
「あ、ほんとじゃぁ」
「ていうか写メ撮らせて」
え?無視?^^:
いいもんね、撮るもんね。パシャ。
ん~^^;
もうちょっと撮りたいな~
「このくらいが美味いんよ、なんていうかクリームみたいな味がするんよ」
「クリーム?」
「テレビで幼虫はクリーミーな味がするって聞いたことあるよ」
「そうなんですか?」
「そんで焼いたら香ばしいんよ^^」
「香ばしい・・・(゚ー゚;要らんなぁ」
「僕も遠慮します」
「てか写メ」
なんか粉々になった巣は悲哀感が・・・
まるでお祭り騒ぎな私たち。
あえて会話は誰の声かわかるようにしませんでしたので
ご自由に声をあてはめて楽しんでくださいね。
以上休みあけのわが職場のひと騒動でした。