いまさら・・・的なところもあるのですが
最近読者になっていただいた方や
前から知ってるけど細かいとこまで覚えてないって方も多いと思いますので
たまに同じようなことを繰り返し書かせていただきます笑
歌謡曲
物心ついてからテレビで流れる歌謡曲が大好きでした。
生まれて初めて歌った歌は「黒猫のタンゴ」らしいです。
アグネスチャンや南沙織、山本リンダなどがお気に入りでした^^
男性歌手はフォーリーブスや西城秀樹などが好きでしたね。
フォーク
生まれて初めてテレビ以外でクラシックじゃない音楽を聴いたのはフォークでした。
小学校2年生くらいだったと思います。
「22歳の別れ」「いちご白書をもう一度」「なごり雪」
この辺りが結構好きで
姉が南こうせつさんやイルカさんのファンもどきでなんか聴いてたのを傍らで聞いてたのがきっかけでした。
ニューミュージック
新しいスタイルの音楽が注目されるようになって
桑名将博さんやcharさん、原田真二さん、浜田省吾さん、世良正則さん・・・
この辺のアーティストは今でも好きですけど、当時もかなり魅了されました。
女性ではアンルイスさん、八神純子さん、杏里さんなどが好きでした。
雑食。
子供のころはなんだか手あたり次第って感じですね。
今もか・・・。
でもね、レコードは全く買えなくて。
聴くのもテレビとラジオのみだったんですが、
吸収力がすさまじかったんでしょうね、よく覚えてますもんね笑
そして、多感な中学時代を迎えます。
ラジオから聞こえる音楽にかなり惹かれるようになりました。
が。
時は未曾有のアイドルブーム。
一応、たのきんのファンもしてました笑
女の子なら明菜ちゃん。今でも好きですけど^^
一方でマッドネスやポリス、BCR、MSG、JAPAN、ロッドスチュワートなんかを聴いてました。
当時流行ってた、ディスコミュージック?のアバとかニュートンファミリーとかはさほど興味がなかったです。
もちろん聞いてはいましたが。
そして、ついに運命のアナーキー&RCサクセションに出会います。
これは姉が高校に入学してそこで知り合った友人に借りてきたことがきっかけでした。
どちらも刺激的であっという間に魅了されて、夢中になるのに時間はかかりませんでした。
そこから音楽好きのスイッチが作動したみたいで、
ラジオ番組の音楽を聴きあさりましたね。
どこから情報を得ていいのかがわからないのでとりあえずラジオの音楽番組がメインになってました。
まだ広島には民放のFM局がなくて、音楽中心の番組はNHKのFMが貴重なものでした。
サウンドストリートっていう番組があったんですが、それをよく聞いていたような記憶があります。
そして私の音源といえば、ラジオからのエアチェック。
カセットテープを用意して、DJが曲紹介をしたら録音スイッチをオン。
アナログですねぇ笑
レコードを買うこともままならないので、このテープはかなり貴重で。
上田正樹の「悲しい色やね」とか、じゃがたらのなんていう曲だったけ^^;とか、
ルースターズの「ニュールンベルグでささやいて」とか
バリーマニロウの「コパカバーナ」とか
全部、ラジオから録音したテープで聴いていました。
頑張ってたなぁ、自分。
だからアルバムとかLPの話になるとピンとこないのが現状です^^;
レコードはこうしたエアチェックの中で特に気に入ったアーティストや楽曲から選択して
購入、もしくはレンタルしてました。
購入するのは本当によほどでない限り難しかったので、
つまりたくさんの楽曲を聴きたいがためにLP1枚の金額≒レンタル6枚・・・をてんびんにかけ、
レンタルを採用してたんですね。
そんな感じで貧乏ながらもより多くの楽曲を聴こうと頑張った青春時代です。
こづかいはレンタル代とカセットテープ代に消える・・・。
そうだったな・・・^^;
レコードを買える人がうらやましかったです。
レコードが擦り切れるほど聴いた・・・
そんな経験ないんですよ、実は。
カセットテープが伸びるほど聴いた・・・はしばしばありますけどね。
てか、ヘッドに絡みついてテープが出てこなくなり、ちぎれてやむなく修理・・・みたいなことはしょっちゅうでした^^;
長くなりそうなので、いったん終了。
中学・高校までの音楽事情をさらっと紹介してみました~。
続きはまたいつか。