この記事は合同会社My Agent Works(AI検索診断サービス My Agent Research(MAR)を提供)が執筆しています。

 

シリーズ「AIに見つけてもらえる会社になる」Vol.3(改善編・最終回)

 

Vol.1で仕組みを、Vol.2で自社の現状の確かめ方を紹介しました。最終回は、確認した結果が良くなかったときに、何を、どの順で直すかを整理します。自社で書く記事(noteやアメブロ)は、第三者の情報(アーンドメディア)そのものではありません。第三者に取り上げてもらうことが最終的な狙いで、自社発信はその土台です。この記事ではこの順をおすすめします。

 

■直す順番、おすすめの3つ

 

1. 自社サイト内の表記をそろえる
社名・所在地・サービスの説明が、ページによって違う書き方になっていないか確認します。表記の揺れは、同じ会社かどうかを見分けにくくする要因になります。まずは自社サイトの中だけでも、表記を一つに統一します。

 

2-1. 自社で発信できる場所でも同じ表記で
note・アメブロ・YouTube(いずれも自社の発信)に書くときも、公式サイトと同じ社名・同じ説明で書きます(noteの宣伝・AI利用の規約とYouTubeの法人利用条件は、執筆時点で確認できていません)。

 

2-2. 第三者の場所に正しく載る
第三者の場所にも同じ社名・同じ説明で載っていることが、外から見たときの確認材料になります。IT製品・サービスを提供している会社の場合、ITreviewの製品ページ(無料プランあり)も選択肢です。ただし宣伝目的のレビュー依頼は謝礼の有無にかかわらず禁止されており、評価の内容を指定せず、実際に使った人に限る運用が求められます(ITreviewガイドライン第3条(7)・第5条、https://www.itreview.jp/statics/guideline)。Ahrefsの日本語調査(2026年6月23日公開)では、AIに引用されるドメインの総合順位は1位YouTube、2位note、3位日本語版Wikipedia、4位アメブロでした。これはドメイン全体の順位で、個々の記事が引用されることを示すものではありません。消費者向けの質問が中心とみられ、市場全体の傾向を示す調査で、当社自身の実績ではありません。

 

3. 日を変えて、同じ質問で測り直す
1回の結果で判断しないことが大切です。Vol.2で紹介した5つの聞き方を、日を変えて何度か聞き、傾向で比べます。測り直しても変化が見えないこともあります。それも現状として記録します。

 

■効果は保証できません

 

表記をそろえて第三者の媒体に載っても、AIの回答が変わるとは限りません。特定のAIでの表示・引用・順位は保証できません。まずは自社サイト内の表記統一から、地に足のついた一歩を始めることをおすすめします。

 

■3本のまとめ

 

Vol.1では、AIの引用は第三者情報が中心で、その手前にクローラの拒否・索引という前提があることを紹介しました。Vol.2では、5つの聞き方で自社の現状を自分で確かめる方法を紹介しました。Vol.3では、結果が良くなかったときに、表記の統一・第三者媒体への掲載・測り直しの順で直す考え方を紹介しました。

 

本記事は、AI検索診断サービス My Agent Research(MAR)を提供する合同会社My Agent Worksが執筆しています。
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