久しぶりにOZの8800円のプレミアムディナー。

今回はサバティーニ・ディ・フィレンツェ 東京店。

以前こちらのランチをOZで予約したところ、数日後、「その日は貸切なので予約できません」との連絡あり。

お店の不手際にもかかわらず、悪びれる様子もなくなんだか感じ悪かった印象が・・・。

そんなわけでその後しばらくこの店に訪れる気も失せていたのだけど、友達のリクエストで今回はこちらに決定。

平日だったので、無事予約も取れました。


店内はなかなか古い感じ。

でももっと重厚感のあるイメージだったので、意外と明るくて思ったよりカジュアルな印象。

店員さんの接客も老舗ならではで、なかなか感じがいい。


食前酒もつきましたが、私は飲めないので白ぶどうジュースに変更。


胃袋メモ
本日のアミューズ


胃袋メモ
パン


胃袋メモ
イタリア風前菜の三種盛り合わせ


胃袋メモ
パスタ
ズワイ蟹の身と菜の花、下仁田ねぎのフェデリーニ


胃袋メモ
イタリア米カルナロリでアルデンテに炊き上げた
海老とアスパラガス、サフランの色鮮やかなリゾット


胃袋メモ
メインディッシュ
牛サーロインのタリアータ トスカーナのキャンティワインと
エシャロットフォンデュのソース

↑とのことでしたが・・・
私はアルコールが一切ダメと伝えると
サーロインの炭火焼(塩、胡椒、オリーブオイルで味付け)
に変更してくれました。


胃袋メモ
ワゴンより好きなデザート二種
(ミルフィーユと桃のコンポート+マチェドニアのオマケ)


コーヒーと小菓子



お料理はかなりボリュームがあり、これで8800円はかなりお手頃。

メインディッシュの頃にはかなり満腹状態だったので、炭火焼にしてもらってよかったと思ったくらい。

(濃厚なソースだときつかった気が・・・)

サーロインはお肉は小さいけど脂身がかなり多かったのが難点。

噛み切れない脂身だった・・・。

全体的に、斬新さは特になく老舗のメニューといった感じ。

前菜に生ハムメロンが出てきたのがある意味びっくり。

この王道メニュー、最近見かけることがめっきりなくなったような。

一番美味しいと思ったのはデザートのミルフィーユと桃のコンポート。

お腹いっぱいでしたが、ミルフィーユはサクサクしていて食べやすく、コンポートは甘すぎず桃そのものの甘さがいい感じ。


それにしてもこの日は誕生日の人が多かったことにびっくり。

全部で4組、お祝いしているところを見ました。

メニューでケーキを隠して運んでくれるようです。

それから、客の入れ替わりが激しいのがこれまたびっくり。

だいたい2回転くらいしていたような・・・。

水曜日だったのにけっこう席は埋まっていたし。

思ったより店内は賑わっていました。


王道イタリアンを食べたいときにはこういった老舗がいいのかも。




SABATINI di Firenze サバティーニ・ディ・フィレンツェ

東京店東京都中央区銀座5-3-1ソニービル7F

TEL 03-3573-0013

http://www.miyoshi-grp.com/cardinal/sabatini/index.html



サバティーニ・ディ・フィレンツェ 東京店 (イタリアン / 銀座、有楽町、日比谷)
★★★☆☆ 3.5




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