2007年11月7日、世界的に有名なファッションエリアである銀座の中心に、アルマーニのアイコン的コンセプトストア、アルマーニ / 銀座タワーがオープンしました。地上12階、地下2階のタワーの10階には、世界初のアルマーニレストラン、アルマーニ / リストランテ銀座が位置します。食器からカトラリーに至るまで、ジョルジオ アルマーニ氏の哲学でもある、洗練されていながら複雑になり過ぎず、トラディショナルでありながらモダンを追求したアルマーニ / リストランテ銀座。素材は本場のイタリアから取り寄せるとともに日本の旬の食材を使い、伊と和を融合させ、本物かつ洗練されたイタリア料理をご提供いたします。
以前から気になっていたアルマーニのレストランに行ってきました。
IL GRANCOLLEZIONE 19,800円
お食事前の一口前菜
ホワイトアスパラガスのカルッパチョ カルボナーラソース
グリッシーニの衣を纏った糸撚とキャビア“ベルーガ”
水牛モッツァレッラのカッペッラッチ 海栗のソース
オマール海老のパデラータ チェリートマトとイタリア産唐墨
和牛タリアータと春野菜 カカオヴィネガーのソース
三種類のデザート
カフェ
感想としては・・・
正直、残念な感じでした。
私の好みに合わなかっただけで、好きな人は好きなんだろうな。
全体に料理が懲りすぎていて、なんの味かわからない。
（よく言えば斬新な味なのか！？）
とはいえ、最低限の味はほしいのに、肉に塩こしょうの下味がなくて無味！？など・・・。
これだけ料理が出て、一皿も好みのものがなかったのだからある意味すごい。
（あえて挙げるなら、ミルクのパンが一番シンプルで好きだったかな。昔なつかしいカニパンの味がした。
そう言うと、アルマーニのシェフに「これだからビンボー庶民はイヤなんだョ」と思われるんだろうか！？）
ここのシェフとは味覚が合わないとしか言いようがない。
全体的に味はよくわからないけど、コッテリしょっぱい味という印象。
ノド渇くわ。
そもそも、店が暗いのもどうなのかな。
ちゃんとした料理を出す店で暗い照明の店って少ないと思う。
料理の色がわからないし。
ヘンに暗いし、イスがソファーで変わったつくりなので、クラブのVIPルームを思い出したくらい。
音楽の選曲も全体的に照明のトーンと合った、クラブっぽいノリ。
場所柄、同伴で行くための店のように思えてならない。（隣の席は明らかに同伴でした）
サービスも・・・。
ホテルのレストランのサービスとはちょっと違う。
アルマーニのプライドなのか、へんに動きが気取っているように見えてならない。
アパレルの意識が強いのか、飲食店には向いていないような店員さんもいて・・・、正直清潔感ないなぁと感じる。
全体的に残念としか言いようがない。
ここ最近食べた中で一番残念なお料理だったような・・・。
ARMANI / RISTORANTE
東京都中央区銀座5-5-4 アルマーニ 銀座タワー10F
http://www.armani-ristorante.jp/ristorante/
ARMANI / RISTORANTE GINZA （イタリアン / 銀座、東銀座、有楽町）
★☆☆☆☆ 1.0
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