聴き手の心を射抜くようなイメージで作詞
気負わず聴けるアップテンポなサウンドが
癖になる、疾走感溢れるナンバーです
M/V(Full ver.)
・テレビ朝日系全国放送「BREAKOUT」
1月、2月連続オープニングテーマ曲
・TOKYOMX Powered by TV〜元気ジャパン
2月度エンディングテーマ曲
オリコンディリー3位 Billboard Japan 4位 タワレコ「J-POPシングル ウィークリーtop30」
作詞：JUNE
作曲：KZ・Kim Tae-Yeong
DINT・KIMUHI
ゲーム音のようなクセになるアルペジオから
YUGOのリズミカルで、笑顔が見えるような
明るい声で
♪動く的に合わせて 当たる確率上がれ
狙われてる感じがとても心地良くて
ワクワク！します。
取りづらいメロディーなのに
確かな音程で、鮮明に聴こえてくる
歌詞が真っ直ぐに向かってきます。
YUGOが歌い出しを任されているトラックは
５RβIT時の"FUN"に続きますが、
7人の楽曲では初めてですね。
続くJUNEの♪はっきりよく見える
この繋がりもさすがです。
JUNEの歌の入りは、
ORβITの全てのトラックに共通して
楽曲に勢いをつけてくれます。
続くヒチョのラップは、
非常に珍しくて、少し驚きました。
またこのヒチョのパートに
解釈できずにしばらく誤解していた
♪今に「ベット」してというフレーズがあり、
寝台のbedなら意味が通じず💦
次に♪待ってる間も上げてくbiveとくるので
bedもありかなと思ったりしましたが、😆
おお！
betして🟰賭けをしてという意味でしたね！
(ここはJUNE先生、ベットはbet
英語表記が良いのでは?)
JUNEが使う英語は、
一般人には難しいこともありますが、
意味がわかるとその言葉のチョイス、
Word Senseにいつも驚かされます。
そんなセンスあるJUNE Wordが
この Bull's Eyeに散りばめられています。
どこを切り取っても
ジャストミートな言葉の羅列。
例えば、ユンドンが歌っている
♪ここからきっと2人次第
♪待って間も上げてく vibe
ラッパーユンドンの真骨頂でもあるけれど
歌詞にドキドキさせられました。
そして、ここもユンドン
♪ “誰か”のじゃなく 君だけのモノでいたいから
めちゃくちゃテンションが上がります。
さらにサビ直前ヨンフン
♪ 高まっていく気分もうすぐで届きそうな予感
と、SHUNYAの
♪You know what？ It’s alright
♪チャンスを頂戴 も、すごくいい。
そして、
♪外さないから Let’s go
こういうフレーズはORβITが
大人なグループだからこそ良く似合いますね。
そして1番サビはYUGOできました！
♪狙いを定めて Bull’s Eye
♪射止めたらここで High five
素晴らしい！！！
ここで落ちちゃう？ まだまだ
そして全員でわちゃわちゃしている間奏
ここのアレンジも凄くいいし、
このわちゃわちゃ感が正にオルビです。
この辺りがコンポーザーにKIMUHI(ヒチョ)が
入っている部分かなと思ったりしますが、
さてどうでしょうか。
トラック全体に言えることは、
歌詞がメロディーに良く乗っていて
それを全員が歌いこなしている。
そして
歌い手が楽しんでいるのも伝わってきます。
ラストはTOMOに狙い打ちされます🎯
♪目掛けてる 君がターゲット
どこにいても僕ら
音鳴らせ PUM PUM PUM
テキトーなわけないから
味わう非日常
針の穴通すような一投
この後にサビ前の萌フレーズ
ヨンフン ♪今日はもう後には引かない yeah
TOMO ♪ 片目閉じた そのまま
♪I got you 朝まで yeah
にも痺れました。
ラスサビの後の大サビ ヒチョの高音が凄い
どこまでも伸びる声！！
ここのヒチョのボーカルは
ライブでも本当楽しみですね。
もう一度TOMOに撃たれます🎯
🎯🎯🎯🎯🎯🎯🎯
"Bull's Eye"レビュー後書き
ORβITが7人揃って完全体となりました！
そしてアルバム発売から2週間後の2月14日から全国4都市を巡るLIVEツアー「ORβIT LIVE THE BEST2024」が開催されます
CDはこの"Bull's Eye"から全国展開となり、
韓国の音楽配信アプリ"Melon"にも初めて登場しました！！
ORβITと EαRTHE(ファン)の夢がまた一つ叶い、夢が広がり、本当に嬉しく思っています
拙いレビューを最後まで読んでくださってありがとうごさいました
最後にSHUNYA(One pixel)の
見事なお仕事
音源では味わえない楽しみ
CDを見ているだけでワクワクします