気候変動と書道と写経・納経諸々 | H.YOSHIの部屋

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何気ない日常に・・・。

5月中は暑い日が続いたり、一転して冷たい風とともに秋めいた気候になったりと体調を崩しやすい気候が続きましたが、ここ約3週間で200枚ほど撮り貯めた写真を整理しつつブログにアップすべく厳選しました。これだけ変わる気候に合わせての写真になりました。

では、始まり、始まり・・・

最初に写経に関してですが、写経をするようになって書道というものにも意識が向いてきて、同時に以前のブログで書いた「水差し」というものも徐々に増えてくるようになりました。
別にスポイトでもいいじゃないって話もありますが、瀬戸物の水差しとか水滴というものには何故か惹きつけられてしまうようでして、また一個増えました・・・。(;^_^A

少し小さめの水滴ですが水の出るところが少し出っ張っていて、うまい具合に水が硯に落ちてくれます。

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それで、話は写経に戻りますが、写経で使う墨の量はごく少量でいいわけで墨を擦る時に短時間で済むのが利点です。色々と試しましたがこれくらいが写経の1巻分ギリギリでした。

そして、硯の丘の部分で墨を擦ることから始まり、写経の前に心を落ち着かせます。
墨汁を使えばすぐに書き始められますが下準備をするというのが意外に大事で1字1字に集中して書くのには必須の作業と思われます。

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そして、書き始めて約1時間、途中に正座の痺れから解放させる休憩も入れて書き上がりました。書道の中での写経という行為は心が焦りだしたり集中力が途切れると字が乱れてくるのがわかります。それでも書き上がり終わったという達成感は強いです。

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さて、書きあがれば次にすることは納経です。どこのお寺に行こうかなと地図を見たりネットで情報を収集したりと・・・。

今回は浅草の不動院を訪ねました。ここは1回訪れたことのあるお寺ですので場所も迷うことはありません。

地下鉄銀座線の田原町駅(終点の浅草駅の手前)で下車で徒歩7分くらいでしょうか。
ここら辺は仏壇屋さんが多く独特の雰囲気です。それに浅草駅の周辺と違って観光客は皆無で静かです。ここの住職から教えていただいた次に行くと宜しいというお寺も近くに沢山あり、今後に期待できます。(印の付いたお寺は全て真言宗智山派)

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さて、不動院に到着して写経を納経して書き上げている間にご本尊の不動明王にご挨拶。

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ところが、ここのお不動さまはお姿が真っ黒でよくわかりません・・・。
まあ、心の中でお姿を捉えるしかないので線香を焚いて合掌・・・。

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それで、書き上がった御朱印は素晴らしいの一言・・・。

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この日も30度超えの暑さで不動院だけで終了でした。ご住職からお寺巡りの地図をいただき、後日のお楽しみ?に・・・。

暑さは更に続き、体力維持の為に久々にロードに乗って荒川自転車道を走ったりもしました。

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途中で休憩で「キッチンとれたて」に寄りました。
ここは以前は「見晴茶屋」という名称でしたがいつの間にか名称が変わっていました。

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この日も最高気温が実測で34度という暑さ・・・。こうなると、これこれ・・・。
ベルギーチョコのソフトクリームです・・・。これに水分補給も忘れずに・・・。

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サイクルラックも新しくなっていました。なんとなく自転車を意識したデザイン??

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そうこうしているうちに日曜日辺りから急に涼しくなって、雲の形が今までと全然違う・・・
夏を通り越して秋が来たって気候に・・・。

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それで、新宿の南口あたりを撮りました。風が冷たくて少し寒い・・・。
まあ、この日は東急ハンズに書道用品を物色しに行ったわけですが何も買わず・・・。

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どこででもあるマリーゴールドを・・・

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せっかく涼しくなったので次の納経先は高尾山の薬王院へ。

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京王線で終点の高尾山口で下車。

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しばらくぶりに高尾山口駅に来たら新しくなってた・・・

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外側もウッディーな感じ?に・・・

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そして少々歩いてケーブルカー・リフト乗り場へ到着。
この日は平日。人が多いことに徐々に気づく・・・。

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さて、薬王院へ行くには・・・

・自力で歩いて登る

・ケーブルカー

・リフト

と3つあるのですが、今回は写真も撮りたいのでリフトを選択。
キップ売り場でキップを買います。

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リフトに乗って撮影・・・。写真撮るには両手を使うので手すりを離すのですが、支柱を通過するときに振動があるので少し怖い・・・(@Д@;

それでも写真を撮り続けました。しかし、真の恐怖は帰りのリフトで体感することに・・・

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約20分くらいで到着・・・。

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そして、標高がどれくらいかというと・・・

ちなみに薬王院は530mくらいです。最初から歩くよりは全然楽です。
そう、高尾山はお手軽な山なのです。だからサンダルで来る人もいたりします。

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ここからは自力で歩きます。

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最初の起点はここのリフト乗り場です。

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少し登るとケーブルカー乗り場があります。
ここら辺から昔来た時と様子が違うことに気づきました。
物凄く観光地化が進んでお店の類が増えていました。

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そんなことには気もせずに薬王院目指してひたすら歩く、歩く・・・。

途中で下界を撮影しつつ・・・。

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浄心門に到着。ここからは神聖なる山道に・・・。

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杉林の中を歩いていくと道が二つに分かれます。一つは緩い坂の「女坂」少々キツめの「男坂」。私は「男坂」を選択。この階段は108段あります。煩悩の数ですな。足早に登れば煩悩も打ち消される???ゼーハーゼーハーと息も絶え絶えになりますが・・・。(;^_^A
ここ高尾山は元来修験道の場所。必死になって歩くのが大事???

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しばし、森林浴しながらの歩きです。気持ちいい・・・。

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ようやく山門に到着。

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境内のマップを確認しつつ先に進みます。

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とりあえずは目指すのは本堂。ここで合掌せねば・・・。

写真撮りながら先に進みます。烏天狗さんに遭遇・・・。
以前は山門の外にあった記憶が・・・。中も相当に変わったようです。

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ここ薬王院は真言宗智山派のお寺ですが神仏習合のお寺なのです。
だから様子もお寺だったり神社だったりもする・・・。

とりあえず手水舎でお清めを・・・

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境内もそうなんだけど参道も以前と違って「仕掛け」の物が増えていました。
「これを触ると御利益があります」とか「なでると・・・」とか、賽銭箱とか・・・(;^_^A

現世利益があって宜しい???って??

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左側も・・・

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右側も・・・

昔は平日って人が全然いなくて寂しい場所がこんなに栄えている・・・。
ちょっと驚き、感動も・・・。店も増えているし・・・。

でもね、川崎大師の参道のお店で自然石のブレスレットのお店と同じ物があったんだけど
値段が3倍だった・・・(@_@) 1000円が3000円・・・。まさに観光地プライス!!

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で、本堂目指して階段を登る・・・。

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やっと本堂に来た・・・。

本堂で灯明をあげて(ロウソクは持参しました)線香をあげて本堂前で暫し合掌・・・。ナムナム・・・

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一旦、先ほどの場所へ戻り、納経しようとしたら本堂へ行ってくださいと・・・。
また本堂へ逆戻り・・・。

ここから本堂に入って係りの人に案内されて納経箱の中に写経を納めました。
中は撮影禁止なのですが中央にご本尊の飯綱大権現と前のご本尊だった薬師如来がありました。もともとは薬師如来がご本尊だったので「薬王院」という名称なのです。

納経箱は本堂の左端にあったのですが、ここの御像は見るからに不動明王でした。
間違いなく、座した不動明王。右手に剣、左手に羂索の縄。
やっとお会いできた・・・ってわけで念珠を持ち合掌し真言を唱えました。

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御朱印はこの御護摩受付所の左側ですが何度も往復してしまった・・・。
大きなお寺はご自由に写経を納めてくださいというスタンスのお寺が多いようで。

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こちらで御朱印をお願いしました。
御朱印は3名で対応しているようで人が多いんだろうなぁって・・・

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出来上がったのがこちら・・・
今日(21日)が縁日だったのね、不動明王の縁日は28日なので色々と別なんだろうなぁって。
ちなみに飯綱大権現は不動明王が変化したお姿とか・・・。

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空海さんにご挨拶・・・。南無大師遍照金剛・・・。
手前の物体は持ち上げて下ろすと御利益があるとか・・・
御利益はついて回るもので求めるものではないと思うんですが・・・。

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さて境内をウロウロして帰路に・・・。

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途中、タコ杉を通りつつ・・・
ご神木なので触ってはいけません・・・。
大陸系の外人さんが抱きついてた・・・。orz

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帰りのリフトは迫力満点。両手を使っての写真撮影は恐怖を伴い・・・

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下のリフトは迫力満点・・・。スリルいっぱいの20分でした。

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季節が進みすぎて中々花々と出会えないのですが下界でちょっとだけ撮影を・・・

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とまあ、写経とか書道とかソフトクリーム、納経と取り留めのない内容でしたがなんとか薬王院へ納経できて一安心。いつも写経の最後に書く祈願は「災難消除」。
前進しつつ災難があれば砕いて進む。この気概での災難消除です。
きっと昔々の戦国武将が不動明王を好んでいたのは戦において前進あるのみ、障害は砕いて突進って感じだったからなんだろうなぁって推測。後退は死を意味するから・・・。

最後の高尾山に関しては、以前来た時は取引先の人が外国に遊びに行った時に急に海で遭難して亡くなって身近な人が急にいなくなるという寂しさの中で高尾山を歩いて癒してもらった記憶があった。当時は薬王院は通ったけどお参りするようなことはしなかったけど山全体が修験道でもあり霊山という場所だから癒されたのは分かり得ないけど、なんとなく気が紛れた場所でした。だから今回、再度、薬王院へ行きお参りし納経、御朱印をいただきに伺ったというわけです。災難消除は自分だけでなく常々接している全ての人々のためにも。
 

まあ、すべて心の持ちようなんだろうけど・・・。災難は無い方がいいよねってことで・・・。




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