書道と写経と納経 | H.YOSHIの部屋

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何気ない日常に・・・。

写経も少し慣れてくると筆ペンではなく本物の筆で書いてみたくなってきました。

道具を揃えるのは大変だろうか?と思い、吉祥寺にある書道の専門店を訪ねてみました。
お店は武蔵野市吉祥寺にある「翠祥園」というお店です。


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お店の店員さんに写経用具が欲しいと伝え、色々とアドバイスをいただいて最小限度に揃えることができました。

写経に向いた唐筆、硯、写経用の墨汁、固形の墨(大きさを示す為にジッポーライターを置きました)を買いました。これで約2500円くらいです。硯は写経で使うとなると小さなもので十分とのこと。


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最初は墨汁を使って書いていましたが、せっかく固形の墨があるのだから硯に水を入れて墨を擦ってみようと・・・。

となるとですよ、「水差し」とか「水滴」とかいう瀬戸物でできた物があると便利だそうで、少しこれにはまり込んでしまいました・・・。

最初に入手したのが左下の小さな「水滴」です。最初、これの使い方がわからなくて(真ん中の穴を押さえて水を出すときに離すと一滴づつ水が出るという代物です。

でも、なかなか硯の丘の部分に落ちてくれない・・・。

そこで、今度は「水差し」という物を瀬戸物屋で買ってきました。まあ、所謂、醤油差しですね・・・。これは水の溜まる場所を固定できたのですが量の調節が難しい・・・。というのも写経で使う墨の量はほんの少しでいいのです。

それで3度目の正直?で別の書道専門店で右下の「水滴」を買ってきました。
これは水が出る場所が突出していて水差しの小型版?の感じです。
これが一番正解でした。

ちなみに小さな水滴は約700円、水差しは750円、最後の水滴は460円でした・・・。

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それで、最後に買った水滴を使って硯に水を垂らしてみました。
固形の墨で少し擦った状態ではありますが、これでギリギリの量です。


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擦った墨で書いてみました・・・。
この唐筆(中国製)は400円と安いのと、筆先が比較的硬いので細い線が書き易かったです。
筆の寿命は写経を6回くらいらしいので予備に2本買っておきました。

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さて、書いてある程度溜まったので納経することに・・・

向かった先は初詣で有名?な川崎大師へ。
京浜急行に乗って京急川崎駅で大師線に乗り換えて川崎大師駅へ。


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川崎大師駅に到着・・・
駅の看板、こんなだったけかな???
筆で書いたような毛筆体ですかね??


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駅からはこんな道順で歩きます。いつもは裏の門から入っているから楽だったけど、この正式ルートは遠回りな気が・・・(;^_^A

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駅から横断歩道を渡って参道に入ります。

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最後の参道部分はお店だらけです。縁起物とかせんべい、饅頭とか咳止めの飴とか。
タンタンタンと飴を切る音が聞こえてきます。


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やっと山門に到着です・・・
合掌一礼して山門をくぐります。


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中は広いです。初めて来た方は案内図が必要でしょう・・・。

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今回は納経が目的とはいえ、最初に「お水屋」と呼んでいる神社でいうところの手水舎で神社同様にお清めします。

そしたら、本堂にて参拝を・・・

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次に今回のお目当てでもある不動堂にて参拝して納経し御朱印をいただきます。
広島風お好み焼きとかステーキとか食欲をそそられる場所はありますが・・・(;^_^A
ひたすら不動堂を目指します・・・。

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不動堂の正面に到着・・・。
正面で手を合わせてから中に入り、納経し御朱印をお願いします。

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ここでは御朱印は女性のスタッフ?の方が書いてくれました。
お代は?と尋ねたら納経された方はお代は不要とのことでした。
こんなの初めて・・・。

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今回、写経したものは二つ持ってきました。あと一つもここで書いてもらおうと思ったのですが、品川駅の近くに高野山東京別院があることを思い出し、もう一つは納経せずにいただきました。
これは本堂の右横にある寺務所でいただきました。御朱印代は300円也・・・

ここ川崎大師のご本尊は空海さん、だから川崎にある大師なんですね・・・。
空海さんのご真言は「南無大師遍照金剛」なので「厄除遍照殿」ってわけです。


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さて、御朱印をいただいたので少し境内を歩いてみました。
多重の塔です。(八角五重塔)
決してたこ焼きの塔ではありませぬ・・・。たこ焼き屋さん目立ってますので・・・(;^_^A


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薬師殿が見えているので薬師殿へ行くことに・・・

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池の橋を渡り・・・

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薬師殿に到着です。ここは以前は車両のお祓いなどを行っていました。

当時は芝生の部分もアスファルトになっていて建物の前にお祓いを受ける車を置きました。
かれこれ3回くらいお祓いを受けています。当時は川崎大師の意味もわからず、僧侶が「南無大師遍照金剛」とご一緒に唱えましょうと言われても意味がわからず、ただ単に太鼓の音とともに読経する迫力が凄いなーと思っていただけでした・・・。真言宗という仏教の宗派なんだという認識でした。空海さんと弘法大師が合致せずって感じでしたので。
それが今や写経して納経するなどというマニアック?な行動を取っている自分に驚く・・・

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薬師殿の近くにはお花が咲いていましたので撮影開始・・・
菊の一種かな??

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そしてツツジ・・・
現在、あちこちで咲き乱れております。通常だと5月の梅雨前に咲くのですが、今年は早いです。開花の季節感が狂っている感じがする・・・


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お花も撮影できた?ので次のお寺に向かいました。
次は高野山東京別院です。高野山の金剛峰寺の東京支部みたいなところ??

品川まで戻って品川駅から歩いて15分ってとこかな??


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高輪は高台にあるので少し山登りです。途中に急坂がありました。

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法螺坂という坂らしい・・・

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坂を登って山門から合掌一礼して入ります。

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ここも中は広そうだけど建物の外壁の工事中で終了は夏頃とか・・・。

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最初に不動堂へ・・・お不動さん大好き人間としては外せない・・・。(;^_^A
左上の鯉のぼりが季節を表していますなあ・・・。


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中に入れるらしいので入って手を合わせ・・・、ナムナム・・・。

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こちらのお不動さまは立像でした。両脇に童子を従えています。
左が制多伽(せいたか)童子で右が矜羯羅(こんがら)童子です。
画像は護摩の火が多少残っていて煙が立ち昇っていまして、画像を鮮明にするの大変でした・・・。


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さて、納経して御朱印をいただくのに寺務所へ向かいます。
工事中なので「お守り」の文字が目印なのか???

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先ほどの川崎大師での御朱印で最後のページを使ったので新たに御朱印帳を購入しました。デザインは高野山東京別院の一番地味なやつに・・・

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そして、いただいた御朱印はこちらです。
目の前で書いていただいたのですが、墨汁を筆にたっぷりと浸けて書いていました。
自分にはそんな真似できない・・・。繊細な筆使いができないとできない技です・・・。

こちらも空海さんがご本尊です。

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それで、納経ですが、寺務所ではなく、本堂に直接行って納めてくださいと言われ、本堂に向かいます・・・。工事中だから、何が何やら・・・

本堂の中は撮影できないので、中に入り、納経箱を探します・・・。ない・・・。
どこにあるの??とぐるぐる回っていたら中央付近に古めかしい箱を発見。
開けてみると写経用紙がたくさん入っておりました。
ですので一番上に写経したものを乗せて蓋を閉めました。

焼香するついでに読経も・・・。誰もいないので勤行の短いバージョンで読経を。
最近はスマホのアプリで経本があるので便利便利。スマホを振ると「鈴」も鳴るし。


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その後、少し境内を散歩しました。

六地蔵さんにご挨拶し・・・


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空海さんにもご挨拶・・・。
賽銭の塔?にお金を入れると鈴のような良い音がしました。
そういう仕掛けしてある???


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空海さんにご挨拶して高野山東京別院を後にして帰路に・・・。

今日は御朱印を3ついただき、どれも趣のあるものでした。
やはり、僧侶が書く御朱印は字体に迫力があります。

御朱印帳も新しくなり、次の納経を目指して足の痺れる正座に我慢しつつ写経せねば・・・。
写経は墨を擦ることから始まるっていうのが実感できるように。
今年の初めに大宮八幡宮でのどんと焼きで見た「火を起こす儀式」を思い出しました。
何事も初めが肝心ってやつでしょうか・・・。

今はお手本を下に敷いて書いていますので、それなりに見えますがお手本を横に置いて書けるようになるには相当な時間がかかりそう・・・。

スラスラと書けるようになったら気持ちいいだろうなぁって・・・。



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