◆リキッドを終えて◆
演出面で反省点が多かったとしていた
この世の果ての方が個人的には好きでした
青月さんやsachiさん、燃える絵本
世界観を損なわずっていう点が大きいのかな
セトリも然り。この世の果てでは
この場所で死んでも良いって何回も思った
それは見た場所とか関係なく湿度や温度
楽しくて死にそう!っていう感覚
あとはひとみさんが緊張してたからか
ぎこちない所が多く見えた気がして
魅せたいものが多すぎたのか
カチッと型にはめこんだようなステージ
王冠もしばらくしたら取るかと思ったら
取れないようにがっちり編み込まれていて
Partyでは絶対客席に飛び込むと思ってた。笑
そういうのが意外と無くて
あ。今日は魅せるメインのステージだなって
ショーとしてはダンサーやLED、特効
使えるものは使っていた印象でしたが
いかんせん使いどころが……
バンド側とこちら側が求めているものが
100%合致するのは難しいけれど
予想以上に突っ込み所の多いステージでした
大きな箱の使い方はこれからだなぁって
唯一MCだけはいつもの調子でホッとした
AREAで見せる自由なひとみさんが
大きなステージでも見れたらいいなって思う
それが見れないくらいなら
いっそ踊りとか抜いてもよいから!
って思っちゃいます…。笑
すべては余裕と自信が産み出すものだから
BLITZがどんなステージになるのか
すごく楽しみな反面、ちょっと不安もある
けど、リキッドで得たものが
BLITZに繋がると信じています
たくさん小言を並べてしまったけれど
ここまで連れてきてくれて本当にありがとう
それに尽きます
誇れるバンドになるからと言ってくれた
そのお返しに誇れるファンでありたいと
心から思いました
「誇れる」とは何か
人によって様々な解釈があると思うけれど
自分なりにひとつの答えを見つけました
バンドとの距離の取り方を見直す
大きなきっかけになったと思います
年齢的にも、環境的にも
バンドのために生きていくのではなく
バンドと並んで生きていく道を選ぶこと
ここにはこれ以上具体的には書けませんが
あらゆる面で節目となる1日でした
長い長いMoranの夏、お疲れさまでした
さぁ、秋がやってくる
長い冬がやってくる
その手で闇へ連れて行って
