こども家庭庁のF原さんから電話があった


生活に困窮してる家庭に配られる食料品が

あるから、持ってきてくれるって


それは社会福祉協議会の管轄やし、

何でやろう?とは思ったけど


たぶん、それは口実でついでに何か

子供のことで話したいのかなって

思ってた





夕方5時頃、約束通りF原さんは

やってきた


災害の時に使うような、保存食を

3人分くれた


そして、


F原さん「実は、4月から担当部署が

変わることになりまして…」


と、残念そうに話し出した


高齢者の担当になるらしい


後任は別の人がなるから

引き継ぎもちゃんとしておくからと

説明された


少し、話した後、

「またどこかでお会いできたら…」

と寂しそうな笑みを浮かべながら

帰って行った




ここ数年、うちの家庭を担当して

くれていた


何かあったら、いや何もなくても、

電話で様子を聞いてくれたり、

家に来て、次男(3)の面倒をみて

くれたりした


時に涙が出るくらい、本当に

よく寄り添ってくれた





そうか


いつまでも頼れるわけじゃなかった


F原さんは保健センターの中で

とても信頼のおける人だった


この人のおかげで『療育』の

診察を受けるところまでできたのに


F原さんがいなくても、いつかは

療育にたどり着いてたかもしれないが、

きっと、もっと何年も後だったかも

しれない


本当に感謝している






残念だなぁ…


3月は別れの季節


ほんのちょっぴり寂しい