長男が亡くなったのは
この病気のせいではないが
長男が生後4ヶ月の時に
腸重積になった事がある
2000人に1人の割合で発症するが
珍しい病気ではないらしい
それまで、そんな病気がある事も知らず
病名を聞いてもよく分からなかった
今は予防接種のロタワクチンの時に
注意喚起されるようになったんだね
乳児のいるお母さん達に周知される
ようになったのなら、よかった
その日の事については、いつか
ブログに書くかもしれないけど
分からない
結論から言うと、2回手術をして、
無事退院し、元通りの生活に戻った
なぜこの病気に気づいたかというと、
実は全く気づかなかった
機嫌の悪い時があって、よく泣くなぁ
と、思ってた
泣く時はそれは激しく、のけぞるように
泣いていた
ある時、熱が出て、小児科に連れて行った
あのおじいちゃん先生の所だ
先生「たぶん、風邪かなぁ〜?」
私も、そうだろうなって思ってた
先生「…、何か嫌な予感するね
ちょっと、血液検査しようか」
その後の血液検査の結果から、
先生の表情は変わり、大きな病院を
紹介され、そこでさらに検査をして
この病気が判明した
次に大学病院へ救急搬送され、
緊急手術の後、1ヶ月半入院した
まだコロナ前だったので、私も
一緒に、付き添い入院だった
おじいちゃん先生が気づいて
くれた事は奇跡だった
せっかく助かった命だったのに
長男は2年後、別のことで
亡くなってしまった
その後に産まれた次男がもうすぐ
生後4ヶ月になろうとしているが、
時々、激しく泣く時があって、
この病気を思い出して不安になる
男児に多いとも書かれていた
初期症状といっても、激しく泣く、
嘔吐するなどでは、赤ちゃんの場合
普段の様子と、判断がつかない
ただ、長男は母乳の飲みが悪かった
次男はまだ、母乳をよく飲んでくれて
いる方だと思う
ただ激しく泣く、だけで小児科に
行くこともできないし、悩む
一応、抱っこすれば何とか泣き止む
ので、大丈夫なのかな…と思って
いるけど
不安や悩みは尽きることはないが、
安心できる時は限りなく、少ない