今週から「なつぞら」がはじまった。
初回から好調のようで、まだ観ていないがとても期待できる。
一週間分まとめて観る予定なので、本当に待ち遠しい。
物語の舞台は1948年の北海道の十勝からはじまる。
そして、1960年代の東京へと舞台は移り、アニメーションの世界で奮闘することになる。
噂では、手塚治虫も登場したりするようなので、とても楽しみである。
続いて、今年度の大河ドラマについて触れたいのだが、こちらはあまり評判はよくないようだ。
視聴率も良くなく、ピエール瀧の問題で、追い打ちをかけられるというか、まさに滝行である。
さて、こちらの舞台は、1909年前後と1960年代の東京となる。
双方の時代を行ったり来たりしながら、物語は展開されていくのが、中心にあるテーマは言うまでもないがオリンピックである。
大河ドラマではあまり描かれていないようなテーマであり、来年のオリンピックを前にとても興味深い内容といえる。
さて、ここで着目して置きたいのだが、「なつぞら」と「いだてん」の時代が重なっていることである。
これはもしかするともしかするのではと期待してしまう。
それは、双方の時代が重なり、キャラクターが交わることになるのではないかということである。
どういう演出になるのかはわからないが、クドカンワールド全開でなにかしてくれると期待してしまう。
そして、先日、続編が放送されたばかりの「ひよっこ」にも注目したい。
もはやこじづけであるが、ひよっこの舞台はオリンピック目前の1964年である。
これはこれで、どこかのタイミングで、みね子がいずれかの舞台に出演する可能性があるのではと思い做す。
まあ、勝手な期待と妄想であるが、そうなると本当に盛り上がるよね。
それでは、他の関連性も考えてみよう。
まず、なつぞらのナレーションが内村光良ということ。
内村さんは、オリンピック生まれということもあり、いだてんに出演するのではないだろうか。
「なつぞら」と「いだてん」と「ひよっこ」は、全部ひらがな。もはやこじづけでしかないが。
そして、四文字。
NHKと全く関係ないけど、浦沢直樹待望の新連載は「あさドラ!」舞台も1960年代のようです。
これももしかするともしかするのではと、訝しんでしまう、今日このごろです。
追記:
なつぞらは、朝ドラという世界観自体の二次創作として機能しているのかも知れない。
二次創作的アニメ的メタ朝ドラ的作品ということかも。
以上。