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沖縄の文化と歴史ブログ

本土と違う沖縄の文化と歴史を書き綴るブログです。

今日は5月5日、こどもの日です。

実は沖縄には5月5日以外にもこどもの日があるのです。

沖縄のもうひとつのこどもの日は旧暦の5月4日がそうです。

旧暦の5月4日というと新暦では6月中旬頃ですが、今年は6月8日になります。

旧暦の5月4日のことを沖縄ではユッカヌヒー(4日の日)といます。

そして昔は毎年旧暦の5月4日になると子供たちの成長と健康を祈願し玩具市が開かれて子どもたちに好きな玩具を買い与えたそうです。

旧暦5月4日は沖縄最大の厄日とされており子供たちにおもちゃを買い与えることで厄除けとしたそうです。

現在ではハーリーの際の出店でおもちゃを買って与えるという感じですね。
子供たちは毎年この時期になると出店でのおもちゃを期待しているようです。

昔は私の子供たちにも必ずハーリーの出店でおもちゃを買い与えたものです。

そしてこのユッカヌヒーのこどもの日に合わせて各地の海人(ウミンチュ・・・漁師)の街ではハーリー(クリ船競争)を盛大に行ってきたのです。

勇ましいハーリー鉦の音にも厄除けの意味があるそうです。

中国から伝えられたハーリーは別名・海神祭ともいわれ、海の神様に豊漁と海の安全を願う漁師の街にとってはとても大切な行事なのです。

元来、中国文化であったハーリーは現在では沖縄独特の文化として形を変え根付いているのです。

沖縄は5月連休が明けると間もなく梅雨入りし6月下旬頃までうっとうしい季節となります。

そして6月中旬頃になると海人の街の代表である沖縄南部・糸満市の地から高らかにハーリー鉦(かね)が打ち鳴らされます。

昔からこのハーリー鉦が鳴ると沖縄の梅雨は明けるといわれているのです。

沖縄最大規模となる那覇ハーリーは観光客向けとして毎年ゴールデンウイークの5月3日から5日にかけて行われます。

しかし、本来のハーリーは旧暦5月4日(新暦6月中旬頃)ユッカヌヒーのこどもの日に行われるのが沖縄の文化と歴史なのです。

今日は那覇ハーリーの最終日です。
あなたも行ってみたらいかがですか?