約30年前

 

33歳サラリーマン働き盛り

 

社内での出来事

 

眼の前の壁がカッターで切ったように斜めにズレて

 

その後めまいにおそわれた

 

2時間ほど事務所でじっとしていた

 

少し落ち着いてきたので早退させてもらうことにした

 

電車に乗る不安もあり

 

大阪市内から自宅まで約30km

 

タクシーで帰宅した

 

2日ほど会社を休み様子をみたが

 

なかなか頭痛がおさまらず

 

これはなおかしいぞ!

 

と感じ市内の総合病院に行った

 

検査の結果

 

小脳梗塞(片方1/4)と判明した

 

後日

 

足の付け根の動脈からのカテーテル検査もした

 

当時は動脈の傷が塞がるまで

 

砂袋載せられて6時間動けなかったのは辛かった

 

運動機能などに後遺症が残ることが多いようだが

 

有り難いことに症状が出なかったので

 

薬は頭痛用の鎮痛剤だけだった

 

 

 

でも人間、しかも若者

 

何も無かったら

 

すぐ忘れてしまうんですよね

 

 

 

10年後くらいかな

 

車で帰省途中

 

サービスエリアのコンビニで

 

会計の時ふらっ!とした

 

ん?

 

でも歩けたのでそのまま車に戻った

 

なにげに

 

両手でぐっぱーを何回かしてみた

 

多分右手だったと思うが

 

あきらかに動きが遅い

 

やばいかも?

 

声も出るか確認した

 

出た!

 

そこから必死にぐっぱーしてるうちに

 

両方同じスピードでできるようになった

 

以前、健康管理士という民間資格を持っていたので

 

一時的な脳梗塞の

 

一過性脳虚血発作だと思った

 

当日無理のないようにそのまま帰省し

 

改めて後日病院を受診した

 

案の定血圧は180ほどあり

 

血圧とコレステロールの薬の服用が始まった

 

血圧が安定してくると

 

20代から悩まされていた

 

片頭痛は嘘のように無くなった!

 

これはめちゃくちゃ嬉しかった

 

 

 

という2度の経験から

 

自分が病気になるとしたら

 

脳か心臓の血管系の疾患だろうなと

 

動脈硬化や血流ばかり気にするようになっていた

 

また

 

内臓関連で何かあれば

 

血液検査を継続していればわかるだろうと

 

安易な気持ちでいた

 

 

 

そして

 

 

結果

 

 

今年64歳を前に予想もしていなかった

 

膀胱がんが見つかった

 

まさか自分が

 

とは思わなかったが

 

こっち(がん)くるか?

 

って感じだった

 

 

 

小説で読んだ

 

「君の膵臓を食べたい」を思い出した 

 

 

父親は晩年

 

病気のオンパレードで

 

緑内障(最後はほぼ見えて無かった)

 

腹部大動脈瘤の大手術

 

脳梗塞(半身麻痺)

 

 

母は

 

乳がん(片方切除)

 

後縦靭帯骨化症(首、背中2箇所)

 

 

でも父は

 

89歳

 

母は

 

90歳

 

まで長生きしました

 

 

さあ

 

自分はいつまで生きられるのか

 

寝たきりの長生きだけは

 

避けたいと思う今日このごろ