こんにちは!
3回の井崎です。
突然ですが、
私は「魂の授業」と題して、少年院の子供達に授業をするという、とあるテレビ番組を見ました。
その内容がとても心に響いたので少し紹介したいと思います。
↓↓↓
「夢」を抱くものは誰しも壁にぶつかることがある。辛いこと、嫌なこと、ついつい愚痴を溢してしまうこともあるだろう…
そんな時は、
「吐」
思ったこと、感じたこと、吐き出せばいい。
「+」プラスなことも「一」マイナスなことも「口」にすると書いて、この漢字は成り立っている。良いとこもイヤなことも、一旦は全部吐き出してしまえばいい。
でも、その後をどうしていくか、、、
そこが最も重要なポイントになる。
そこから「一」マイナス要素だけを抜いていけば何が現れてくるのかと言うと…
「叶」
この漢字が意味する通り、成功していく人は、少しずつ弱音やマイナスなことは吐かなくなっていく。プラスになることはどんどん口に出していき、ポジティブシンキングができるようになれば、きっと夢は叶えることができる…
しかし、その夢に向かう道中には、
「苦難」「困難」「災難」 と、
おそらく「難」がたくさん待ち受けている。
これらが無い人生を「無難」な人生といい、
夢の為に必死にもがき続けて、
たくさんの「難」がある人生を
「有難い」人生という。
難がある人生を「ありがたい」と…
きゅっとまとめましたが伝わったでしょうか?
このように漢字を使った授業が展開されました。
今まで、深い意味も特に考えたこともなかった漢字には、本当に沢山のカラクリがあり、様々なメッセージが詰まっていることが分かりました。
「難」にぶつかった時は、苦しくて辛くて、関係ないことまで憎くなり、逃げ出したくなり、最悪の悪循環にスッポリとハマっては、なかなか抜け出せないこともあるだろう。
でも、この「難」でさえ、「有難い」と思うことができたのならば、「一」マイナスを吐かなくなったのならば、もっともっと夢が近くに歩み寄ってきてくれるのかもしれない…
決して「難」に出会うことが悪いわけじゃなくて、出会った後この「難」をどうするのか、どう捉えるか、どう向き合っていくのかが、上手くいく人とそうでない人との大きな差に繋がっているのかなぁ……と。
プラスもマイナスも紙一重。
新たな考え方に出会うきっかけをくれた、とても心に響く「魂の授業」でした。
失礼します。
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