100均の厚紙で作る

六花box(簡易ver)

詳細手順の続きです

 
当初「1、2週間でできます!」
と説明していた
六花boxですが
画像撮りと説明の文章で
こんなにかかってしまうとは
想定外でした
 
夏休みの工作にと
楽しみにされていた方々
本当にすみません
 
とりあえず
ようやく本体を終えましたので
今日は蓋の組み立てに入ります
 
使う型紙は
三角っぽい6枚と
型紙の右上にある
「蓋組立用押さえ底」です

蓋の型紙は割と小さめなので
ケント紙の上の余白部分をうまく使って
詰めて貼ります
 

 
カットするとこんなかんじです

 
そして
本体と同じようにつなげるのですが

蓋は下部分からつなげて貼ると安定します
 

 
つなげるときは
間隔が開かないように注意しましょう
 

拡大しても、間がこの程度くらいに
ぴったり貼ります
 
6枚を貼りつなげた図です
 
次に、上の部分をつなげますが
 
カーブを作るときは
先端から、くるんと丸めるように
曲げていきます
 

 
 これを下の方まで曲げていくと
 
 
自然とこんなカーブに
なっていることと思います
 
全体図はこんなかんじです
 
 
尖っている先端部分は、実は
60°の角度になっています
つまり正三角形の一辺の角度ですので
理論上、蓋の中央は平面になります
(この理論的な意味はこちら)
 
とはいえ、現実的には
下からの力で引っ張られますし
誤差は出るものなので
少しふっくらになります
 
この先端を一枚一枚
間隔が開かないように貼っていくと
 
蓋の上の部分ができます
 
 
蓋の下部分ですが
今組み立てた辺同士を
ずれないように貼りますが
 
 
これ、少し貼りにくいです

具体的な貼り方ですが
 
横から見ると
貼る前は少し底部分が
浮いて見えます
 
 
これを貼るときは
上の方にセロテープを貼って
 
 

少しだけ引っ張りながら
ずれないように
底に貼り付けます
 
 
6面を貼り終えた図です
 

この蓋は、外側の布も貼り付けにくいので

中央部分だけでなく
角、曲面部分など
パーツ同士が開きやすいところは
セロテープで貼ってしまってください
 
そして、この蓋ですが
ぴったりサイズに製図していますので
 
箱に乗せると
そのまま箱の中に落ちるはずです

 

 

ここまでできましたら

蓋の組み立ては終わりです

 

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